IMDA®

真に活用されるデータウェアハウスを実現

商品概要

「データモデル」「開発方法論」「開発環境」から構成されるデータウェアハウス構築のトータル・ソリューションです。金融機関を中心に業態を問わず多数の適用実績を誇ります。企業内に散在するデータを体系的に整理し、そのデータを集約したデータウェアハウスを構築し、情報活用を促進するという一連の取組みを総合的にサポートします。

システム構成・サービス構成

用途・適用業務

  • システムコンサルティング ~全社的な情報基盤整備~ データモデリングを中核としたシステムコンサルテーションにより、お客様の全社的な情報基盤整備を強力にサポートします。
  • データウェアハウスをはじめとするデータベース構築 データベースを構築して、ユーザ自身によるデータ活用環境およびシステム間のデータ連携基盤を実現します。データベース構築においては、汎用的なIMDAデータモデルをトップダウンモデル(モデリングの際の整備指針)として適用します。
  • データ辞書システムの導入 弊社パッケージツール、データ辞書システムを導入し、データベースのどこにどのようなデータが存在するのか、オンライン検索可能な環境を整備します。また、エンドユーザ環境だけでなく開発の各工程においても、必要なデータをGUI上で参照可能とし、開発の効率化を図ります。
  • BIツールの導入支援 より自由度の高いデータ分析環境を実現するため、お客様の要件に適合したBIツールの選定、および導入支援サービスを提供します。

メリット・効果

01

ビジネス変化への対応力強化

ビジネス環境の変化に迅速に対応するために、お客様ニーズに応じたデータを柔軟に提供する仕組みを構築します。 汎用性の高いデータモデルを利用して企業統合、業務拡張などによるビジネス環境の変化に追随していけるだけの拡張性を確保します。

02

短期間・低コストでのデータウェアハウス構築

定義済みの汎用データモデル・各種開発支援ツール活用により、短期間・低コストでのデータウェアハウス構築が可能です。

03

全社情報の一元管理

社内に散在する全ての顧客情報をデータベースに集約し、顧客中心の保有形態で一元的に管理することで、一貫した顧客対応を可能とします。また、全社レベルで、どこにどのようなデータが存在するか、そのデータ取得元はどこかといった情報を管理することにより、個人情報保護法や新BIS規制といった新制度や制度改正に速やかに対応することが可能になります。

特長

  • 多数のプロジェクトでの適用実績を持っています。
  • 広範な業務領域を領域横断的な視点でモデル化した汎用データモデルを活用することで、全社的な統合データモデル構築を効率化するとともに、その将来的な拡張性を確保します。
  • メタデータ(データモデルなどデータに関する設計情報)をフル活用して、システム開発稼働を大幅に削減するとともに運用・保守の効率化を図ります。