マイクロソフト社からQualified Multitenant Hoster(QMTH)に認定

~仮想デスクトップ環境のマルチテナント対応が可能に~

2018年8月13日

株式会社NTTデータ

株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)は、2018年8月にマイクロソフト社からQualified Multitenant Hoster(以下:QMTH)に認定されました。QMTHは、Windows 10をクライアントOSとするマルチテナントの仮想デスクトップサービスの提供が可能な事業者であることを認めるものです。

これにより、仮想デスクトップサービスである「BizXaaS® Office」がマルチテナント対応可能となります。NTTデータは今後、Windows 10クライアントOSの提供を通して、さらにさまざまなお客さまのニーズに幅広く貢献していきます。

QMTHについて

QMTHは、マイクロソフト社が2017年8月1日に開始したプログラムで、特定の条件を満たした事業者に対して、Windows10をクライアントOSとする、マルチテナントでの仮想デスクトップサービス提供が可能であることを認めるものです。現在、日本では数社がQMTH認定を受けています。

従来、マイクロソフト社のライセンス制約により、Windows10をはじめとするクライアントOSでは、ユーザーとなる顧客企業1社につき専用の物理ハードウェアのみで許諾されており、マルチテナントでのホスティング環境では利用が認められていませんでした。そのため、マルチテナントでの仮想デスクトップサービスを提供する場合は、サーバーOSでのみの提供となっていました。

NTTデータの認定について

今回、QMTH認定を取得したことにより、NTTデータの仮想デスクトップサービスである「BizXaaS Office」にて、クライアントOSとしてWindows 10の使用が可能となります。これにより、お客さまの既存のデスクトップ環境で動作しているソフトやライセンスを、そのまま「BizXaaS Office」上で利用することが可能となるため、より一層仮想デスクトップサービスへの移行が容易となります。また、マルチテナント対応が可能になるため、1社につき専用の物理サーバーを導入する必要がなく、ユーザー数の少ないお客さまにも提供しやすくなります。(現時点では弊社ではWindows OSのみQMTH認定されております。将来的にOffice365の対応の可能性もございます。)

お客さまにてお持ち込みいただけるライセンス

以下のライセンスについて、お客さまにてお持ち込みいただけます。

  • Windows 10 Enterprise E3 and E5 per User with SA
  • Windows 10 Enterprise E3 and E5 VDA per User
  • Windows 10 Enterprise E3 and E5 (with VDI)
  • Windows 10 Enterprise E3 VDA
  • Microsoft 365 Enterprise (formerly Secure Productive Enterprise or SPE) E3 and E5

今後について

NTTデータは今後、さらにさまざまなお客さまのニーズに幅広く貢献できるよう、サービス提供に取り組んでいきます。

注釈

  • マルチテナントとは、1つのシステムやサービスを複数の顧客企業で共有利用できる形態のことです。
  • 「BizXaaS」は日本国内における株式会社NTTデータの登録商標です。
  • その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。

本件に関するお問い合わせ先

株式会社NTTデータ
ビジネスソリューション事業本部
デジタルビジネスソリューション事業部
天羽(あもう)、服部、根岸、栗岡
TEL:050-5546-8703