2018年10月12日

株式会社NTTデータ

株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)は、金融機関が安心・安全にAWS・Azureなどのパブリッククラウドを活用するためのソリューション「A-gate」を、2018年10月12日より提供開始します。

「A-gate」は、2つのサービス「マネージドCCoE」と「共同利用型パブリッククラウド共通基盤」により、金融機関のパブリッククラウド導入時の検討から導入後の運用までを一元的に支援します。

「マネージドCCoE」では、パブリッククラウド利用の推進・統制を行う組織「Cloud Center of Excellence(CCoE)」の役割を代行し、ガバナンスの確立・維持を行います。「共同利用型パブリッククラウド共通基盤」では、金融機関向けのサービスとして実績のある「OpenCanvas」および「eBネットワークサービス」を活用し、クラウドをセキュアに利用するための基盤を提供します。本サービスにより、金融機関はパブリッククラウドを自行のデータセンターの延長のように利用でき、その上に自由かつセキュアにシステムを構築することが可能となります。

今後NTTデータは金融機関を中心に本サービスを展開し、5年間で累計50億円の売り上げ達成を目指します。

背景

近年、さまざまな業種においてパブリッククラウドの活用が進められる中、金融機関においてもその流れが加速しています。しかし、パブリッククラウドを利用することは、その高い自由度や利便性を享受できる反面、セキュリティリスクを始めとした従来とは異なる新しい脅威と向き合わなければならないことを意味します。安心・安全に活用していくためにはその脅威を正しく理解し、コントロールしていくための専門的な知識と技術が不可欠です。

これまでNTTデータは、パブリッククラウドの導入に向けたコンサルティングや、セキュアに利用するための仕組みの検討・構築を実施してきました。こうした実績で培ったノウハウを活用し、金融機関の安心・安全なパブリッククラウドの活用を支援するため、このたび「A-gate」を提供開始することとしました。

概要および特長

「A-gate」は、パブリッククラウドの導入の検討から運用までを一元的に支援するサービスです。金融機関は本サービスを利用することで、専門的な知識を持った組織やセキュアに利用するための基盤を自前で確立・維持することなく、パブリッククラウドの高い自由度や利便性を享受することができます。

なお「共同利用型パブリッククラウド共通基盤」では、金融機関向けの堅牢性を有するシステム基盤として実績のある「OpenCanvas」や専用線として既設の「eBネットワークサービス」を利用することで、費用を抑えながら高いセキュリティを確保します。

  • マネージドCCoE
    パブリッククラウドの本格導入に向けたスタートアップコンサル、各種ガイドラインやデザインパターンの制定・維持、クラウドベンダーからの複雑な請求の代行等、パブリッククラウドの活用に伴い必要になるCCoEの役割を、NTTデータが代行します。
  • 共同利用型パブリッククラウド共通基盤
    閉域網を経由したパブリッククラウドへの接続経路、パブリッククラウド上の各種権限の適切な設計・割当て、セキュリティルールから逸脱した構成変更の自動検知・修復機能等、パブリッククラウドを安全に利用するための基盤をサービスとして提供します。
【図】

図:サービスイメージ

今後について

今後NTTデータは金融機関を中心に本サービスを展開し、5年間で累計50億円の売り上げ達成を目指します。

注釈

  • 「OpenCanvas」は日本国内における株式会社NTTデータの登録商標です。
  • 「A-gate」は日本国内における株式会社NTTデータの商標です。
  • その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。

本件に関するお問い合わせ先

株式会社NTTデータ
第二金融事業本部
カスタマ営業企画担当
棚橋、伊藤
TEL:050-5546-9570

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