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スマートデバイスのビジネス活用

NTTデータが安全で使い勝手のよいスマートデバイスのビジネス活用ソリューションを提案します。

スマートデバイスをビジネスで「100%」使いこなすために

スマートフォン、タブレットといったスマートデバイスの急速な普及は、ビジネスのありかたを大きく変えようとしています。スマートデバイスを活用した、いつでも、どこからでも仕事ができる「ワークスタイル変革」などは、その顕著な例といえるでしょう。こうしたスマートデバイスの業務利用において、いくつか留意しておきたいポイントがあります。

一つめは「セキュリティ」。社内に限らず、いろんな場所にスマートデバイスを持ち出して仕事をすることになるため、データの保護、盗難・紛失対策といった充分なセキュリティ対策が必要です。しかし、セキュリティ強化を重視するあまり、ユーザビリティを低下させてしまうようでは本末転倒です。

そこで二つめのポイントは「利用者の使い勝手」。どんなに先進的なソリューションであっても、使われなければ意味がありません。利用者がすすんで使いたくなるような機能、操作性の実現も必要になってきます。また過剰なセキュリティ対策がユーザビリティの妨げになることも留意すべきです。私用と社用、デバイスの二台持ちが面倒という声が多いようならBYODの導入も視野に入れるべきでしょう。その際には「プライベートまで会社に管理されるのでは?」という懸念は払しょくしておきたいところです。

三つめは「管理者の負荷軽減」。従来のシステム、端末に加え、新たにスマートデバイスまでが管理対象になると、当然、システム管理者の負荷は増大します。ややこしいセキュリティ対策が管理者の稼働を増大させることも覚えておきましょう。こうしたデバイス管理の効率化にも着眼したいところです。

今後、スマートデバイスの活用領域はウェアラブルデバイスの普及により、さらに広いエリアへと拡大していくでしょう。スマートデバイスを活用するシステムを構築する際には、将来的な事業展望に向けた「ウェアラブルデバイスへの対応」にもしっかりと配慮すべきかもしれません。

これらの課題を解決するために、NTTデータではさまざまな角度からスマートデバイスソリューションの研究・開発に取り組んでいます。

「MERMaides®」から始まる、真のワークスタイル改革

モバイルアプリケーション、コンテンツを一括管理できるモバイルプラットフォーム「MERMaides」は、NTTデータが提案する、最先端のスマートデバイスソリューションです。すべての企業リソースをオンライン、オフラインを問わずロケーションフリーで活用できる「真のモバイルワークスタイル」を実現。高いセキュリティとユーザビリティの両立により、お客さまのワークスタイル変革を強力にバックアップします。

MERMaidesイメージ

【図】

ユーザビリティを損なわない強固なセキュリティの実現

スマートデバイス内の安全な領域に業務用リソースを暗号化して格納。正規ユーザーがログインしない限りアクセスはできません。また、所属・役職などのユーザー属性や利用場所などの状況に応じて、アクセスできるリソースをコントロールできます。万が一の盗難・紛失時にも遠隔から業務用リソースのみを消去できるほか、操作ログを取得して被害範囲の特定も可能です。

完全なロケーションフリーの実現で利用者の使い勝手を向上

Android OSとiOSが使えるマルチデバイス対応により、スマートな導入が可能です。またスマートデバイスとPCなど、複数デバイスのリソースを自動同期。社内業務の続きが社外でも継続できます。もちろん、スマートデバイスからメール・認証・ファイルサーバーといった社内システムへの接続も容易です。さらにデバイス内にリソースを格納することで、オフライン状態での利用も可能。通信がつながらない、つながりにくいエリアでも業務が続けられる「真のロケーションフリー」を実現します。なお、「MERMaides」はデバイス内に格納された業務用リソースのみが管理対象となり、その他のプライベートな領域には干渉しないため、利用者のプライバシーを侵害することなくスムーズなBYODへの移行が可能になります。

リソースの一括管理によりシステム管理者の負担を軽減

ユーザーに対するアクセスコントロール、業務アプリケーションの追加・バージョンアップを一括して管理可能。管理者の負担を軽減します。さらにHTML5によるハイブリッドアプリケーションが動作する「MERMaides」の機能を活用できるAPIの提供により、iOS/Android双方に対応した効率的なアプリケーション開発が可能です。もちろん、お客さまの業務やニーズに最適な業務アプリケーションの開発もNTTデータが全力でサポートします。

NTTデータの取り組みから広がるモバイル活用の未来

いま、腕時計型、メガネ型、ペンダント型といった形状のウェアラブルデバイスが登場し、さまざまな業界において新たな活用のアイデアが検討され始めています。スマートデバイスの次にやってくるウェアラブルデバイスの波を見据え、NTTデータではウェアラブルデバイスの事業活用にもいち早く取り組んでいます。ビジネス活用におけるウェアラブルデバイス最大の利点は「ハンズフリー」で使えることです。NTTデータではこの利点が最大限に活かせる製造業界などをターゲットにしたソリューション開発を行っています。

生産現場における製造、保守作業では、臨機応変な業務対応のために「大量の紙マニュアル」を持ち歩く必要があります。持っているマニュアルが足りず、いったん会社に戻り再度現場に赴くなどの手間が発生することも少なくありません。また、キャリアの浅いスタッフの迅速なスキル向上も課題となります。
一方で経営側も業務効率化に向けて、作業に習熟したベテランをどのように配置するか、今後引退するベテランのノウハウ、技術をいかに若手に伝承していくかが課題となります。さらに海外工場を立ち上げる際には、ベテランや有識者を現地に配置した人材育成も必要になってくるでしょう。

NTTデータはスマートグラスを使った「遠隔作業支援システム」で、このような課題が解決できると考えています。「遠隔作業支援システム」の活用により、現場の作業スタッフを遠隔にいるベテランや有識者、オペレーターがサポートすることで現場業務の効率化が可能です。
現場の作業スタッフがかけるスマートグラスのディスプレイには作業に関する情報が表示されるため、手を止めることなく作業が進められます。また、遠隔地から現場のスマートグラスに映った画像、映像などにより作業の状況を把握、的確なサポートなども行えるようになります。
このようにスマートグラスを業務に活用する場合には、バックエンドの業務システムと連携したユーザー認証も必須です。NTTデータではキーボードレスでユーザー認証を実現するAR認証技術を開発。スマートグラスのディスプレイ上に表示されたキーボード(第三者には見えない)を見ながら、空中を指でなぞるだけで簡単にログインできるしくみです。

【写真】

NTTデータではウェアラブルデバイスを業務に活用したワークスタイルを変革する業務アプリケーションを開発する一方で、ウェアラブルデバイスを導入する際に必ず出てくるセキュリティ対策についても、いち早く取り組んでいます。ウェアラブルデバイスの普及に伴い、これまで以上にセキュリティとユーザビリティの両立がモバイル活用のカギになってくるのは間違いありません。

NTTデータでは複数のデバイスをロケーションによって使い分ける時代の到来を見据えて、より安全で使いやすいデバイスの活用を追求。さらなるモバイルワークスタイルの変革に挑戦していきます。

NTTデータが描く未来のモバイル活用イメージ

【図】

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