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2024年3月29日
事例を知る

つくるのは“システム”ではなく事業の未来 提案力×技術力で実現した、JR東海のデジタル変革の裏側

「きっかけは、コロナ禍での強い危機感でした」。ビジネス利用の多い東海道新幹線を抱える東海旅客鉄道(以下、JR東海)は、新型コロナウイルスの影響を特に強く受けた企業だった。リモートワークが浸透し、出張利用は激減。鉄道事業以外の強化・連携が必要だと、グループ全体での営業基幹システム共通化という一大DXプロジェクトに乗り出した。「共通ポイント制度」とそのプラットフォームを創設し、マーケティング施策やデータ活用の強化につなげる──。大規模なDX、そして事業転換をスピーディに進めるうえで、戦略の提言から、システム実装までを一気通貫で支えたのがNTTデータだ。発注者と開発者の関係ではなく、チームとして一つの目標に向かったという2社は、どのように連携しアクションしていったのか。JR東海 小林丈通氏、NTTデータ 湯地克彦と金原祐衣の3人が、これからの時代に求められるデジタル変革の“伴走者”としての在り方を考える。