
NTTデータの考えるDX組織の変革
変革の方向性を見定めて経営に大きなインパクトを
現状、多くの日本企業が狭義のDX(デジタルBPR型DX)にとどまっています。さらなるDX推進に必要なのは、大きな経営インパクトが期待できるバリューチェーン変革やビジネスモデル再編をDXを用いて実行することです。私たちNTTデータは、DX組織に求められる新たな価値創造という挑戦課題に共に取組み、デジタル活用による事業変革を実現することを使命とし、DXによる成果創出と組織・人材の課題解決を支援します。

- 出典: NTTデータ経営研究所/マイケル・ウェイド氏対談「デジタル変革のジャーニーが強い組織を作る」記事内図版を元に作成
DX組織変革のためのオファリングメニュー
DXを成功に導くため、NTTデータグループ全体のケイパビリティを結集
事業変革を起こすためには、戦略と組織、そして実行の三位一体で取り組む必要があります。
私たちのサービスはどの進入角度からも包括的な支援によりエンドツーエンドで変革へ導きます。

NTTデータの強み
01.理論と実践の融合
グローバル先進企業との議論や研究から導出された戦略・組織理論を日本企業へ適用して戦略へ実装
02.変革推進力と人材基盤
事業変革のロードマップを全般的に推進するプログラムマネジメント力と実行力、それを可能にする豊富な人材基盤
03.戦略的パートナリング
お客様の事業×NTTデータのテクノロジー等の強みを掛け合わせ、ビジネスを拡大する際のリスクとレベニューをシェアする戦略的パートナリング
04.IT実装力と豊富なアセット
NTTデータが元来強みとするIT実装力と豊富なテクノロジー・人材育成等のアセットを提供
事例
製造A社様 DX戦略構想事例
【背景課題】
- 国内事業の営業利益率低下、海外事業はローカルニーズを捉えきれず売上が伸びない
- 顧客や他社と連携した新規事業を試みているが、コラボレーションの規模が小さく収益の柱には遠い
【成果】
- 経営戦略から具体DX施策への落とし込み、DXロードマップを経営から承認・予算獲得
- バリューチェーン改革施策により数十億の原価を改善、組織人材拡張への投資、成長領域に繋げる

サービスB社 DX組織中計策定事例
【背景課題】
- 新事業へのポートフォリオ変革による事業拡大が必達、事業目標に対して1千億円程度の打ち手不足
- デジタルによって不足を補っていきたいが既存IT組織・情報子会社含めそのケイパビリティが足りない
【成果】
- 新たなDX組織が事業変革推進ミッションを伴って急速に立上がり、求められる組織能力を実現
- NTTデータの数百人リソースを活用し、中長期的な組織ケイパビリティ獲得・拡大が加速

小売C社 新ビジネス立ち上げ・伴走事例
【背景課題】
- 競合他社の活動を通じて新規ビジネスの機会を徐々に失ってしまうリスクに直面
- 新規ビジネス機会に対してビジネスとテクノロジーのケイパビリティ、事業推進力が不足
【成果】
- 新たなユーザを取り込み、新規ビジネスの急速立上げ・マーケットイン、数百億ビジネスへグロース
- 事業グロースと並行して組織人材戦略を立案、デジタル人材育成・採用による内製化が加速

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