ガートナーの「Magic Quadrant for Managed Workplace Services, North America」においてリーダー評価獲得 ~ヨーロッパ地域においてもビジョナリーの評価を獲得~

お知らせ

2020年4月3日

株式会社NTTデータ

株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)は、2020年3月、米国ITアドバイザリー企業のガートナーが2020年3月に発表したレポート「Magic Quadrant for Managed Workplace Services, North America」において、「リーダー」評価を獲得しました。また、「Magic Quadrant for Managed Workplace Services, Europe」では「ビジョナリー」評価を獲得しました。

背景

Managed Workplace Services(以下:MWSサービス)とは、デスクトップアウトソーシングサービスなどの従来型のエンドユーザーアウトソーシングサービスに加えて、新たな技術活用を通じたデスクトップ仮想化や機械学習を活用した業務効率化等のデジタルワークプレイスのサービスを従業員に提供するものです。働き方変革が加速する昨今、職場環境におけるデジタル化は、優秀な人財の確保と従業員の満足度の向上、および生産性向上のためにますます重要になってきています。

NTTデータの取り組み

NTTデータは、北米において210以上のお客さまに対しMWSサービスを提供しています。またこれらのお客さまに加え、医療、銀行、保険、公共部門、自動車などの注力分野に特化したソリューションも提供しており、NTTデータはMWSサービスの提供先を昨年比10%増加させています。加えて、同レポート内では、NTTデータがAI技術や優れた分析ノウハウを用いることで、お客さまのITコストカットを約20%削減し、またユーザーエクスペリエンスも約20%向上していることが評価されています。

さらにレポートでは、NTTデータのクラウドプラットフォームであるNucleus Automation Effectiveness Dashboard(以下NAED)が取り上げられています。NAEDを活用することで、クライアントは開発や運用におけるインシデントを監視し、発生した際の解決方法を自動で適用していく仕組み等で基盤全体のリソース有効活用を実現することができます。

今後もNTTデータではDevOpsアプローチを活用することでアプリケーションとインフラストラクチャー両方でのサポートを実現し、お客さまにとって最適なデジタルワークプレイス変革実現の支援を通じてカスタマーエクスペリエンス向上に努めます。

免責

ガートナーは、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高のレーティング又はその他の評価を得たベンダーのみを選択するように助言するものではありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナー・リサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。

本件に関するお問い合わせ先

グローバルマーケティング本部
マーケティング&アナリストリレーション室
硲(はざま)、堀内、川合
E-mail:analyst_relations@kits.nttdata.co.jp
TEL:050-5545-2502