別紙:調査結果概要

ニュースリリース/NTTデータ

1. 訪日観光客のポジティブツイート、ネガティブツイートから分かった穴場な観光スポット

本調査では、独自の分析として話題量とともに、話題の内容を言語解析し、ポジティブ(肯定的)、ネガティブ(否定的)を判別。話題量は少ないが評価の高い観光スポットを明らかにしました。

施設ジャンルごとに分析すると、ツアーなどの体験型観光ができるスポットについて、まだ話題量は少ないものの訪日観光客に肯定的に捉えられていることが明らかになりました。

図2:スポット種別投稿数(全体)

図3:体験関連のポジティブな投稿例

また、具体的なスポット別の投稿数と評価を分析してみると、投稿数の多いスポットは関西に多く、関西の観光スポットの評価(ポジティブポイント)も高いことが明らかになりました。

図4:スポット別投稿数(全体:発言数上位50スポット)

2. 観光スポット発言の相関から分かった観光動態

観光スポットの発言相関を分析することで、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに訪問した観光客は関西圏を周遊しているのに対して、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーに訪れている観光客はユニバーサル・スタジオ・ジャパンを始めとして関西圏のスポット相関が高く、関西圏に観光客が流れていることを推察することができます。

図5:テーマパークと発言相関の高いスポット

3. 日本のアニメの認知状況

本調査ではエリアごとに人気のアニメタイトルの調査を実施しています。

図6:エリアごとのアニメ話題ランキング

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