WinActorの「eラーニングコンテンツ」およびWinActor関連コンテンツをオンラインで提供する「マーケットプレイス」サービスを開始 ～RPA技術者検定試験向けのオンライン学習教材とWinActor関連コンテンツのオンライン参照サービスを提供～

株式会社NTTデータ（以下：NTTデータ）は2018年7月19日に、WinActorの「eラーニングコンテンツ」（学習用教材）と「マーケットプレイス」の2つのサービスを提供開始します。

「eラーニングコンテンツ」は、ヒューマングループと協業し、Robotic Process Automation（以下：RPA）^注1ツール「WinActor（ウィンアクター）」に関する「RPA技術者検定^™」^注2試験学習用教材として開発された有償のコンテンツです。WinActorの基本操作^注3を理解したユーザーを対象とし、現場でシナリオを作成するにあたり、「何をしたいか」から逆引きで利用頻度の高いシナリオの作成方法を検索し、学習できる内容となっています。

また、WinActorをより効率よく利用してもらうために、関連コンテンツをオンラインで提供する「WinActorマーケットプレイス^注4」（以下：「マーケットプレイス」）を新たに準備しました。汎用的なシナリオとライブラリの紹介を始め、関連コンテンツ全般を掲載していくことでWinActorユーザーはより便利な使い方を参照でき、未経験者はWinActorの機能と簡便さを知ることができます。

この2つのサービス提供により、ユーザーは、より実用的なスキル習得のための学習が可能となり、WinActorの活用シーンが広がることで働き方変革の促進が期待されます。企業にとっては、業務の効率化をより一層進めることが可能となります。

今後NTTデータは、「eラーニングコンテンツ」をシリーズ化し、学習用教材としてテキストも開発します。また、「マーケットプレイス」はコンテンツを拡充していくことでより一層の利便性を向上し、WinActorの普及の促進を目指します。

NTTデータは2018年5月1日よりユーザーの技術習得レベルを客観的に評価する「RPA技術者検定」と、RPAの未経験者などを対象に、RPA（WinActor）の概要を簡潔に体感・学習できる無償の「RPA入門講座（WinActor）」（以下：「RPA入門講座」）を提供開始しました。

NTTデータは今後より一層、企業の業務効率化に寄与すべく、RPA技術者数の向上を目指し、受講者が体系的に学習できるコンテンツを整備し、「eラーニングコンテンツ」として提供します。

また、WinActorユーザーの利便性を向上するため、WinActor関連コンテンツ（効率の良いシナリオの作成方法や便利なライブラリ、他製品との連携）について参照できるリファレンスとして、「マーケットプレイス」も同時に提供することとしました。

WinActorの基本操作を理解したユーザー向けに、現場でシナリオを作成するにあたり、利用頻度の高いシナリオの作成方法を「何をしたいか」から逆引きで検索し、自学できる学習教材です。

WinActorのより良い利用法を紹介するサービスです。初版では汎用的なシナリオとライブラリを紹介します。

より便利な使い方を参照し、WinActorの機能と簡便さを知ることができます。

今後、NTTデータは、「eラーニングコンテンツ」をシリーズ化し、学習用教材としてテキストも開発していくことで、学習環境を整備しWinActor技術者数の向上を目指します。

また、「マーケットプレイス」は今後も継続的に掲載コンテンツを拡充し、シナリオとライブラリに留まらず他製品との連携など、より多くのシーンで簡単にWinActorを利用できるようにしていきます。