住宅ローンDXプラットフォームにおける保険加入手続きの導入検討に東京海上日動が参画

トピックス

2024年4月17日

株式会社NTTデータ

株式会社NTTデータ(代表取締役社長:佐々木 裕、以下「NTTデータ」)が企画・開発する住宅ローンDXプラットフォームにおける保険加入手続きのDX化検討に、東京海上日動火災保険株式会社(取締役社長:城田 宏明、以下「東京海上日動」)が参画します。本検討を通じて、住宅ローンDXプラットフォーム上でお客様に対してスムーズに住宅火災保険に関する情報提供とお申し込み手続きへと繋がる導線構築を目指してまいります。
NTTデータは住宅ローンDXプラットフォームの参画企業・業態を拡大し、さらなる住宅産業の発展に貢献していきます。

1.背景

「住宅ローンDXプラットフォーム」は住宅ローンに関わるステークホルダーのコミュニケーションをデジタル化するプラットフォームです。住宅ローンを申し込むお客様の利便性向上や住宅事業者・金融機関の住宅ローンに関する業務負荷の削減による住宅販売実績の向上及び住宅ローン実行額の増加を目的としたものでNTTデータが企画・開発を進めています。
東京海上日動はNTTデータが2023年12月に設立した「住宅ローンDXコンソーシアム」に参画し、住宅ローン業務に関わる業界各社と共同で業界全体のデジタル化に取り組んでいます。
両社は本プラットフォームを活用した取り組みにおいて、2024年4月より新たに住宅火災保険の情報提供とお申し込み手続きへ繋がる導線構築を目指し検討を開始します。

2.概要

NTTデータは、東京海上日動との協業を通じて、2024年度の下半期に本プラットフォーム画面上に東京海上日動の住宅火災保険案内ページへの導線を導入します。これにより、住宅ローンを申し込むお客様は住宅ローンの手続きの中でスムーズに住宅火災保険の情報を確認できるとともに、お申し込み手続きに進むことができます。また、将来的には、保険の検討段階から契約手続きまでをオンラインで完結させることで、お客様の利便性を向上させるとともに、保険募集手続きにおけるペーパレス化及び事務作業簡略化の実現を目指します。

図:「住宅ローンDXプラットフォーム」のイメージ(点線内が今回の検討範囲)

図:「住宅ローンDXプラットフォーム」のイメージ(点線内が今回の検討範囲)

3.今後について

NTTデータは今後も住宅ローン業務におけるDX化の推進に取り組むとともに、本構想に賛同する住宅事業者、金融機関、損害保険会社等を募り、住宅ローン利用者の利便性向上と、住宅ローンに関わる関係者の業務効率化を実現し、さらなる住宅産業の発展に貢献していきます。

注釈

本件のお問い合わせ先

NTTデータ
第二金融事業本部
デジタルバンキング事業部
オファリング統括部
コンサルティング&セールス担当
住宅ローンDX事務局
岡本、水野、山原、茂木
E-mail:mortgagedx@am.nttdata.co.jp

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