BizXaaS ECの新サービスメニューとして、店頭来店ポイントとの連携サービスを追加 ~店頭でスマートフォンをかざして、ECのポイントに~

ニュースリリース/NTTデータ

2011年6月29日

株式会社NTTデータ

株式会社NTTデータは、エンタープライズ向けパブリッククラウド「BizXaaS®(ビズエクサース)注1プラットフォームサービス」注2のラインナップである「BizXaaS EC」注3の新サービスメニューとして、2011年7月より「BizXaaS EC店頭来店ポイント」サービスの提供を開始します。

「BizXaaS EC店頭来店ポイント」は、店頭に設置した端末に携帯電話(スマートフォンもしくはおサイフケータイ®)をかざすだけで来店ポイント付与が可能となるサービスで、クラウド型のEC機能提供サービスである「BizXaaS EC」に店舗端末費用と最小限の管理費用を追加するのみで導入が可能です。また、ECサイト上のポイントとの連携機能により、実店舗からECへの送客によるEC利用者増や、実店舗での来店者(未購入者)へのアプローチによるマーケティング等、効率的なロケーションマーケティング注4の実現を可能にします。

NTTデータは、オンライン(Web)とオフライン(実店舗)の融合を促進するソリューションの強化・拡充を図り、今後拡大が見込まれるO2O注5市場に先駆けて、本分野への取り組みを進めてまいります。

背景

「BizXaaSプラットフォームサービス」の顧客接点系サービスのラインナップの一つである「BizXaaS EC」は、クラウド型のEC機能提供サービスです。本サービスは、クラウド型の特長を生かし、最短72時間でECサイトを立ち上げることができるとともに、国内No.1シェアのECオープンソースであるEC-CUBEをベースに拡張した150超のEC機能を提供しています。

昨今、顧客囲い込みの手段としてのポイントサービスの導入が定着化すると同時に、アパレル業界や書店等、実店舗を運営している企業のECサイト運営が盛んになっています。

そこでNTTデータは、お客様企業がポイントサービスを通じて実店舗とECサイトの顧客情報を一元管理し、実店舗からECサイトまで一貫したロケーションマーケティングを行うことができるよう、ECサイト連携が可能な来店ポイントサービス「BizXaaS EC店頭来店ポイント」を開発しました。

「BizXaaS EC店頭来店ポイント」開発にあたっては、クラウド型の特長を生かしてシステム導入の手間やコストを抑えるだけでなく、おサイフケータイやスマートフォンをポイントカードとして利用することで、カード発行をはじめとする運用コストも削減できるよう、お客様企業の視点に立った"導入しやすい"ポイントサービスを目指しました。

【図】

図1:BizXaaS EC店頭来店ポイントの活用イメージ

BizXaaS EC店頭来店ポイントの特長

1.来店者へのアプローチ手段の獲得(実店舗のメリット)

おサイフケータイだけではなく、Felica®機能を持たないスマートフォン(iPhone®、Android系端末)にも対応し、多様な携帯端末で利用することができます。

来店ポイントをご利用頂くことによって、来店したが購入に至らなかったお客様(来店ポイントを取得したが購入に至らなかったお客様)を把握することができ、より広いお客様に対するマーケティングが可能となります。

2.EC顧客獲得コストの抑制(EC運営者のメリット)

通常、SEO対策やキャンペーンの実施によってEC会員獲得のためにコストが発生しますが、本サービスの導入によって店舗機器の購入とわずかなランニング費用で、既に店舗に来店しているECの見込み顧客層にEC会員登録を促すことができるため、EC顧客獲得コストを抑制することが可能です。

3.来店ポイントとECのポイント統合(利用者のメリット)

来店ポイントとECポイントを統合管理することができ、店頭来店によってためたポイントをECサイトで使用することが可能です。

ポイントカードを持つことなく、携帯端末でポイントを一元管理することができます。

4.低価格でのサービス追加・運用が可能(実店舗およびEC運営者のメリット)

BizXaaS ECを導入済みのお客様は、下記のリーズナブルな初期費用および、わずかなサービス利用料のみで本サービスの利用が可能です。また、お客様によるシステムの運用・保守、ポイントカード発行も不要です。

  1. 1.初期導入費用
    1. 1.端末購入費(別途弊社指定ベンダーからご購入頂きます)
    2. 2.初期設定費(10万円/サーバ:初回導入時のみ)
  2. 2.ランニング費用

    サービス利用料(月額300円/リーダライター)

    • BizXaaS EC未導入のお客様は、上記料金に加え、BizXaaS EC初期導入費用333万円およびサービス利用料月額37万円でサービス利用が可能です。

5.迅速な導入が可能(実店舗およびEC運営者のメリット)

最短5営業日で導入が可能です。

今後について

BizXaaSプラットフォームサービスは今後、顧客接点系サービスを拡充し相互にデータ連携させることにより、お客様の短納期・低コストへのニーズに対応するとともに、クラウドサービスでの顧客接点の統合的な捕捉、フロントとバックのトータルサービスの提供といった、従来のクラウドサービスにはない新たな価値をお客様に提供していきます。

NTTデータは、オンライン(Web)とオフライン(実店舗)の融合を促進するソリューションの強化・拡充を図り、今後拡大が見込まれるO2O市場に先駆けて、本分野への取り組みを進めてまいります。

【図】

図2:BizXaaS顧客接点系サービスの将来像

注釈

  • 注1BizXaaSはNTTデータのクラウドサービスのブランド名称です。長年NTTデータグループが培ってきたシステム構築ノウハウを応用した「安心・安全・信頼」のエンタープライズ向けトータルクラウドサービスであり、共同利用型サービスである「BizXaaSプラットフォームサービス」(http://www.ps.nttdcloud.jp/(外部リンク))と、個別のお客様向けにクラウドを構築・運用等行う「BIzXaaS構築・運用サービス」(http://www.bizxaas.com/index.html(外部リンク))で構成されます。
  • 注2「BizXaaSプラットフォームサービス」は、迅速・安価にクラウドコンピューティングを利用したい企業や地方自治体等のお客様に向けて、すぐに利用できるSaaS型プラットフォームと、それらをカスタマイズするツールや環境を、高可用で安心の国内のデータセンターからオンデマンドで提供するエンタープライズ向けパブリッククラウドのサービスです。
  • 注3BizXaaS ECは、最短72時間で提供できる低価格でのECサイト構築・運用が可能なECサービスです。機能の追加・カスタマイズへの柔軟な対応が可能で、外部からのアタックやシステムダウンも考慮したシステムの構成により、高セキュリティーと高可用性を確保したサービスです。
  • 注4ロケーションマーケティングとは、顧客の購買行動情報と位置情報をひも付けて管理することにより、地域的に最適な情報を配信するマーケティング手法です。
  • 注5O2O(Online to Offline)とは、リアルとバーチャルの融合を図り、Webにアクセスしたユーザーを実際の来客や収益につなげるという概念です。
  • 「BizXaaS」は日本国内における株式会社NTTデータの登録商標です。
  • 「iPhone」は米アップル社の登録商標です。
  • 「Android」は、Google Inc.の商標または登録商標です。
  • 「おサイフケータイ」は株式会社NTTドコモの登録商標です。
  • 「FeliCa」はソニー株式会社の登録商標です。
  • 「SSTouch」は株式会社ビー・ユー・ジーの商標です。
  • その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。

本件に関するお問い合わせ先

報道関係のお問い合わせ先

株式会社NTTデータ
広報部
平形
TEL:03-5546-8051

製品・サービスに関するお問い合わせ先

株式会社NTTデータ
ビジネスソリューション事業本部
プラットフォーム&サービスビジネスユニット
新屋、風間、長谷川
TEL:050-5546-9940