スマートデバイス活用システム向け構築サービスを大幅強化 ~セキュリティーに加え、業務アプリ、開発支援の各種ソリューションを提供開始~

ニュースリリース/NTTデータ

2012年10月3日

株式会社NTTデータ

NTTデータグループは、スマートデバイス活用システム向け構築サービスを大幅に強化し、10月3日より、「BizSMA®」ブランドの新たなサービスメニューとして提供を開始します。

今回、新たに開始するサービスは、スマートデバイスを活用したシステムにおいて必要となる、(1)セキュリティー、(2)業務アプリケーション、(3)開発支援の3つの分野から、各種業務用途に応じた最適なソリューションを組み合わせて提供できるのが特長です。スマートデバイス活用のニーズが高い主要な業務用途について、NTTデータのノウハウに基づき構成した、最適なソリューションの組み合わせ「ソリューションセット」を用意しています。企業はこの「ソリューションセット」を導入することで、セキュリティー面、機能面で信頼性の高いスマートデバイス活用システムを構築することが可能となります。なお、「ソリューションセット」については「金融業界営業支援向けソリューションセット」から展開を開始し、ECサイト向け、社内接続向け等、各業務別ソリューションセットを順次提供予定です。

また、導入検討企業に対して、システム構築前にスマートデバイス活用システムの導入後イメージを確認できる環境をあわせて提供します。

NTTデータグループは、今後もBizSMAの各種ソリューション、および「ソリューションセット」のラインアップを強化し、企業の情報システムのスマートデバイス化を支援していきます。これを通じて、BizSMAおよびBizSMAを適用したシステム全体で今後3年間に120億円の売り上げを目指します。

背景

NTTデータグループでは、スマートデバイスを活用した情報システムとして、これまで、決済システムをはじめ、各種業務支援システム、コンシューマー向けのECサイト等を多数構築してきました。その中で、スマートデバイスを安全に利用するために必須な機能であるセキュリティーサービスのニーズの高まりをうけ、2011年6月、スマートデバイス向けセキュリティーサービス「BizSMA」を立ち上げ、セキュリティー面から、スマートデバイスを活用した情報システム構築を支援してきました。

一方、スマートデバイスを活用した情報システムの構築にあたっては、セキュリティー面のみならず、システム上で動作させる業務アプリケーションと、それらスマートデバイス向けアプリケーションの開発環境についても考慮が必要です。

そこでNTTデータでは、企業のスマートデバイス活用をより支援していくため、BizSMAを従来のセキュリティーサービスのみでなく、業務アプリケーションや、開発支援を含む、スマートデバイスシステム向けトータルサービスとして強化し、提供することとしました。

また、新たに追加したソリューションを、業務別に最適に組み合わせた「ソリューションセット」として用意することで、企業の業務用途に応じた最適なソリューションを迅速に提供できる仕組みを実現しています。

【図】

図:BizSMAソリューション一覧

特長

スマートデバイスシステムに対する企業の要求は、最高レベルのセキュリティーを求める金融機関の基幹系業務使用目的から、導入スピードが最重視される流通系企業のイベント使用目的まで、さまざまです。

BizSMAでは、企画段階でのコンサルティングを通してお客さまのニーズを確実に把握し、セキュリティーソリューション、業務アプリケーションソリューション、開発支援ソリューションを組み合わせ、システムの企画、構築、運用の各フェーズにおいて、機能、納期、コストに無駄のないシステムを提供します。

1.業務用途に応じて構成された「ソリューションセット」で短期間での導入を実現

BizSMAでは、NTTデータグループのスマートデバイス向けシステム開発事例の知見に基づき、企業でのスマートデバイス活用における典型的な機能の組み合わせを「システムモデル」として体系化し、それぞれのシステムモデルを実現するソリューションの組み合わせを「ソリューションセット」として用意しています。システムモデルと、お客さまニーズにあったソリューションセットを選択することで、スマートデバイス活用に関わる要件の抜け漏れを防ぐことができ、かつユーザー情報の受け渡し、認証情報の引き継ぎ等ソリューション間連携のための検討に多くの時間を割く必要がなくなります。なお、ソリューションセットは、「金融業界営業支援向けソリューションセット」から展開を開始し、ECサイト向け、社内接続向け等、順次拡大させていく予定です。

【図】

図:ソリューションセットの特長

2.事前に使い勝手を確認できるProof of Concept注1環境(以下、PoC環境)を提供

導入検討企業にとってスマートデバイスの活用がビジネス課題の解決につながるかどうかを事前に検証できるPoC環境を提供します。本格的なシステム構築前に、あらかじめ用意された環境を用いてビジネスでのスマートデバイス活用の実現性や操作性、業務との親和性を確認することができるため、企業は導入後イメージを把握したうえで、システム構築に臨むことが出来るようになります。

なお、PoC環境における事前検証時には、NTTデータのスマートフォン関連部門横断組織「スマートフォンラボ」が事例に基づいた知見をもって支援します。

【図】

図:PoC環境の利用イメージ

3.シンクライアント方式からクラウド方式まで利便性とセキュリティーのバランスを考慮したシステム構築が可能

セキュリティーを重視しながらもスマートデバイスならではの利便性を損なわないバランスの取れたシステムの提供が可能です。セキュリティーの高いシンクライアント方式から、スマートデバイスの特性を最大限引き出すクラウド方式までお客さまのご要望と状況に合わせてシステムを構築します。

4.さまざまなニーズに柔軟に対応

スマートデバイス向けの各種ソリューションを総合的に提供可能であるため、例えば「現行システムをスマートデバイスに対応させるために既存システムの改修を必要最小限に抑えたい」、「スマートデバイス向けに映像配信したい」、「私物利用(BYOD)を導入したい」といった、大小さまざまなお客さまのニーズに柔軟に対応することができます。

今後の予定

NTTデータグループは、BizSMAのソリューション、およびソリューションセットのラインアップを強化、お客さま情報システムのスマートデバイス化を支援し、BizSMAおよびBizSMAを適用したシステム全体で今後3年間に120億円の売り上げを目指します。

関連情報

NTTデータグループでは2012年10月10日~12日に、東京ビッグサイトで開催されるITpro EXPO 2012(主催:日経BP社)において、BizSMAの紹介および展示を行います。

注釈

  • 注1Proof of Concept

    新しい概念等を部分的に実現することで実証すること。

  • 「BizSMA」は日本国内における株式会社NTTデータの登録商標です。
  • Absolute Manage MDMはAbsolute Software Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
  • その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。

本件に関するお問い合わせ先

報道関係のお問い合わせ先

株式会社NTTデータ
広報部
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TEL:03-5546-8051

製品・サービスに関するお問い合わせ先

株式会社NTTデータ
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