ビッグデータの分析活用サービス「BizXaaS® BA」を大幅に刷新

~低価格、短納期、ラインナップの拡充により、多様化するビジネスシーンへ柔軟な対応が可能に~

2014年8月25日

株式会社NTTデータ

株式会社NTTデータ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:岩本 敏男、以下:NTTデータ)は、ビッグデータの分析活用サービス「BizXaaS®注1(ビズエクサース)BA」における価格・納期の見直しおよび機能の拡充を行い、本日2014年8月25日より新たに提供を開始します。

近年、ビッグデータ活用の重要性が高まる中、知識や人材の不足、投資額の大きさ、システム環境の複雑化などを理由に、多くの企業が本格的な導入に慎重となっています。

そこでNTTデータは、このような課題を抱えるお客さまへビッグデータの活用を支援するために、BizXaaS BAにおいてさまざまなクラウド環境を利用可能にすることで、価格と納期をそれぞれ従来の最大1/5程度に見直したラインナップを追加します。加えて、対応するデータベースやBIツール注2の拡充、共通フレームワークやアプリケーションの提供注3、SNSなどの外部データの活用など幅広いニーズに対応します。

今後は、マルチプラットフォーム環境の拡充、リアルタイム技術の導入など、多様化するニーズや社会・技術の変化などへの対応を推し進めます。

背景

昨今、ビジネスを展開する上でビッグデータ活用がもたらすメリットを認識しながらも、それを実行するためのスキル、ノウハウ、人材の不足といった点や、活用目的・投資対効果が不明瞭なことなどから多くの企業が本格的な導入に慎重となっています。また、収集・蓄積されるデータ量は増大の一途をたどり、データの活用に伴うストレージ、分析基盤、データ処理技術、分析技術なども日々進化しています。こうしためまぐるしい変化も、企業がビッグデータの活用を決断しづらくする要因のひとつとなっています。

NTTデータでは、2012年6月より、大手企業を中心に、ビッグデータ・トータル・サービス「BizXaaS BA」を提供してきましたが、予算や期間などの課題から本格的な導入に一歩踏み出せなかったお客さまもビッグデータをビジネスに活用できるよう、価格帯や納期などを見直すとともに多様な活用ニーズに対応し、2014年8月25日から新たに提供を開始しました。

BizXaaS BAの新しい特長

BizXaaS BAは、3つのサービス「コンサルティングサービス」「活用アプリケーション提供サービス(ITO注4)」「活用業務支援サービス(BPO/KPO注5)」から構成される、ビッグデータ活用の導入から定着化までトータルにサポートするビッグデータ分析・活用サービスです。今回NTTデータは、BizXaaS BAの主なサービスである「活用アプリケーション提供サービス(ITO)」を5つの点において大幅にリニューアルしました。

スモールスタートを可能にする低価格メニューを追加

さまざまなクラウド環境を利用した低価格メニューを新たにラインナップに加えました。それにより、初期投資額を抑え、効果を確認しながらビッグデータの活用を拡大していくことが可能となりました。

  • 従来:月額240万円~注6
  • 改定後:月額数十万円~

納期短縮を実現

さまざまなクラウド環境を利用することで、提供開始までの期間を大幅に短縮しました。それにより、新しい情報をより迅速にビジネスに活用することができるようになりました。

  • 従来:3カ月程度
  • 改定後:2週間程度~

多様化する活用ニーズに向けた製品ラインナップの拡充

昨今特にニーズの大きくなっているさまざまなクラウド環境への対応や、データベースやビッグデータの分析をサポートするBIツールなどへの対応を拡充しました。

クラウド対応
  • 従来:プライベートクラウドのみ
  • 改定後:各種クラウド環境(AWS、Microsoft Azure、Bizホスティング Cloudn注7等)にも追加対応。
利用可能ツール等
  • 従来:データベース、BIツールとしてHadoop、PentahoBIなど
  • 改定後:Microsoft SQLServer、Amazon Redshift、Microsoft PowerBIなどにも追加対応

共通フレームワークとアプリケーションで、より迅速で正確な分析が可能に(オプション注3

NTTデータのデータ分析技法「BICLAVIS®注8」を組み込んだ共通フレームワークと、当社分析支援実績に基づいた「分析活用アプリケーション(テンプレート)」が利用可能になりました。それにより、今まで手作業などで行われていた事前のデータ加工処理を、ツール化して一定の品質のデータを取り扱えるようにすることで、分析がスピーディーになるとともに加工に伴うミスの削減などにつながります。

外部データの活用を可能にし、より高度な分析を実現(オプション)

TwitterなどのSNSデータ、気象データなど、多様な外部データを利用できるようになりました。今まで以上に多角的な分析を実現し、幅広くビジネスに活用できます。

今後に向けて

幅広い顧客ニーズや社会・技術の変化に対応できるように、マルチプラットフォーム環境の拡充、リアルタイム技術の導入、共通フレームワークや業界ニーズに特化した分析活用アプリケーションの拡充などを進めます。

主な導入実績

ヤンマー株式会社

ヤンマー株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:山岡 健人)の稼働機ログ分析により、機械が「いつどのように使われているか」、「どのような診断メッセージが発生しているか」といった市場での基礎的な稼動実態の見える化を実施しました。今後はさらに商品開発、営業展開活動、サービス・メンテナンス業務等へ活用するため、発展的な分析の展開を検討しています。

株式会社QVCジャパン

株式会社QVCジャパン(本社:千葉県千葉市美浜区、代表取締役社長:佐々木 迅)では、同社が掲げるマルチプラットフォーム戦略の強化・拡大のカギとして『デジタルコマース』の強化を掲げ、世界7カ国で展開するQVCグローバル各社のノウハウを共有・活用しながらさまざまな施策に取り組んでいます。

同社は、デジタルコマースサービスの新規顧客獲得の効率向上を図るデータアナリティクスプロジェクトにおいて、BizXaaS BAを活用しています。さまざまなウェブサイトにおけるユーザーの行動分析等を行い、新規見込み顧客の属性分析や当該顧客層への効果的な訴求および利用率の向上等を企図する取り組みを行っています。

その他、通信、金融機関等で多数の実績があります。

関連ウェブサイト

注釈

  • 注1「BizXaaS」とは、NTTデータの統合クラウドサービスです。パブリッククラウド、プライベートクラウド、これらの構築・運用を行うクラウドプラットフォームサービスとデスクトップサービス、ワークフロー、地図情報、コンタクトセンターなどのクラウドアプリケーションサービスを提供しています。
  • 注2BIツールとは、ビジネスインテリジェンス(企業内に蓄積したデータを経営の意思決定や業務に活用する)ツールのことです。
  • 注312月からの提供開始予定となります。
  • 注4ITOとは、ITアウトソーシングのことで、分析活用に必要なITを提供するサービスのことです。
  • 注5BPO/KPOとは、ビジネスプロセスアウトソーシング/ナレッジプロセスアウトソーシングのことで、お客さまにおける情報活用業務の支援・代行を行うサービスのことです。
  • 注6標準構成の場合の参考価格・税別・最低12カ月間の利用を前提としています。
  • 注7「Bizホスティング Cloudn」とは、NTTコミュニケーションズが提供するパブリッククラウドサービスです。今後、対応を予定しています。
  • 注8BICLAVISとは、NTTデータがこれまで実施してきた200を超えるデータ分析事例をもとに、分析シナリオを「評価・要因分析型」や「予測・制御型」など、9つに類型化(サブ類型も含めると13シナリオ)し、データ分析技法として体系化したものです。
  • 「BizXaaS」「BICLAVIS」は日本国内における株式会社NTTデータの登録商標です。
  • Amazon Web Services、アマゾン ウェブ サービス、AWS、Amazon RedshiftおよびAmazon Web ServicesロゴはAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。
  • その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。

本件に関するお問い合わせ先

報道関係のお問い合わせ先

株式会社NTTデータ
広報部
後藤(尾)
TEL:03-5546-8051

製品・サービスに関するお問い合わせ先

株式会社NTTデータ
ビジネスソリューション事業本部
ビッグデータビジネス推進室
湯浅、塩田
TEL:050-5546-9923

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