1. 実験内容

スーパーフォーミュラの環境下で、レーシングドライバーの生体情報やレーシングカーの走行状態の情報を収集し、分析することで、高速レースにおけるドライバーの生体状態と走行状況の関係性を検証します。

<全日本スーパーフォーミュラ選手権対象レース>

  実施場所 実施日程
第1戦 鈴鹿サーキット(三重県) 2017年4月22日(土)~23日(日)
第3戦 富士スピードウェイ(静岡県) 2017年7月8日(土)~9日(日)
第4戦 ツインリンクもてぎ(栃木県) 2017年8月19日(土)~20日(日)
第7戦 鈴鹿サーキット(三重県) 2017年10月21日(土)~22日(日)

<計測する生体情報>

ドライバーの心拍数、心電波形、上腕部及び胸部の筋電情報

<計測するレーシングカーの走行状態の情報>

速度、加速度、エンジン回転数、ブレーキ圧、及び搭載するカメラにて取得した走行状態の映像

2. 各社の役割

  役割
NTTドコモ
  • 車載データロギングシステムによる走行データの収集と分析
  • 車載搭載カメラによる走行映像データの収集と分析
  • レース情報(レース中のタイム等や天候等の情報)と収集データとの相関分析
ダンディライアン
  • ドライバーのhitoeウェアの着用、及びレーシングカーへの機器類の搭載
  • 実証機器の機能評価、及び分析の精度についての評価
  • ドライバーの運動状態を活用した、走行ラップタイム短縮に向けた検討
NTTデータ
  • 走行中のドライバーのバイタル状態の分析及び筋肉の動きの可視化
  • 実験を通じて得られた各種データの相関分析
  • 相関分析から推測されるレース中のドライバーの生体情報の分析
NTT
  • 耐火性アンダーウェアにhitoeの技術を用いたhitoeウェアの提供
  • 生体情報収集及びデータ転送機能を有するデバイスと技術の提供

参考

<hitoeウェア>

【図】

<DOCOMO TEAM DANDELION RACING 2017シーズンマシン>

【図】