2017年10月11日

株式会社NTTデータ

株式会社NTTデータ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:岩本 敏男、以下:NTTデータ)と、Nok Nok Labs, Inc.(本社:米国 カリフォルニア州パロアルト CEO:Phillip M. Dunkelberger、以下:Nok Nok Labs)は、Nok Nok Labsの認証ソリューションNok Nok Labs S3 Authentication Suiteに関する販売代理店契約を2017年10月11日に締結しました。

当該ソリューションは、生体認証(指紋など)を利用したID認証を行うソリューションで、オンライン認証技術FIDO(Fast Identity Online)注1に準拠している点に特長があります。NTTデータは、当該ソリューションの販売代理店となることで、生体認証を活用したシステム開発、システムを導入されるお客さまサポートを行います。

今後、認証ソリューションの販売、および同ソリューションを利用したSIサービス提供で、2020年までに10億円の売り上げを目指します。

背景

現在、世界的にオンラインサービスでの本人認証はID・パスワードが主に使用されていますが、セキュリティー対策のために複雑なID・パスワード管理が必要になっており、利便性を改善するためにスマートフォン等を活用した生体認証への移行が進んでいます。

Nok Nok Labsは、2013年2月に発足した、パスワードに依存しない認証の活用と普及を目指すFIDOの仕様策定団体であるFIDOアライアンスの創設メンバーであり、同社が提供する認証ソリューションは、国内外で利用される多くのオンラインサービスに導入されています。

NTTデータは、これまでWeb認証を用いたシステム開発の実績があり、この開発で培ったノウハウを元に、新たなSIビジネスにつながるソリューション開発を進めています。

このたび、Nok Nok LabsとNTTデータは、認証ソリューションNok Nok Labs S3 Authentication Suiteに関する販売代理店契約を締結しました。

概要

今回締結した販売代理店契約の主な内容は、以下のとおりです。

(1)販売対象となる認証ソリューション

Nok Nok Labs S3 Authentication Suiteは、サーバ側のソフトであるNok Nok Labs S3 Authentication Serverと、クライアント側のソフトであるNok Nok App SDKから構成される製品です。

(2)主な販売地域

日本、米国、欧州

【図】

図:FIDO技術を活用した認証システム構築例

  • Nok Nok Labs社公開資料より引用

今後について

NTTデータとNok Nok Labsは、両者の連携を強化しながら、生体認証を活用したSIビジネスを開拓するとともに、IoT分野のような新たな成長分野でのビジネスモデル開発にも共同で取り組んでいく予定です。

またNTTデータは、認証技術をはじめとする次世代セキュリティーに関する研究開発、企業様とのPoCを通じ、先進技術に関する知見・ノウハウを蓄積しています。こうした知見・ノウハウを生かして、モバイル分野での新たなソリューション開発にも継続して取り組んでいきます。

Nok Nok Labsからのエンドースメント

「Nok Nok Labsは、ITサービスにおける世界的なリーダーであるNTTデータと密接に連携し、日本やグローバル市場における顧客に対して、拡張性のある強力な最新の認証を提供できるようになることに大いに期待しています。顧客のアイデンティティーを高いレベルで保証することは、現行のセキュリティー体制を整えるのに重要な基盤となります。Nok Nok LabsはNTTデータと共に次世代の認証技術を通じ、そのような保証ができる環境を提供していきます。」
-Nok Nok Labs CEO、Phillip M. Dunkelberger様

注釈

  • 本文中の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。

本件に関するお問い合わせ先

報道関係のお問い合わせ先

株式会社NTTデータ
広報部
近藤
TEL:03-5546-8051

内容に関するお問い合わせ先

株式会社NTTデータ
テレコム・ユーティリティ事業本部
モバイルビジネス事業部
第一統括部
企画営業担当
三木
第二開発担当
大谷、林
TEL:050-5546-9213

ニュースリリースについて

ニュースリリースに掲載されている、サービス内容、サービス・製品の価格、仕様、お問い合わせ先、その他の情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。また、ニュースリリースにおける計画、目標などは様々なリスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合もあります。あらかじめご了承ください。