2018年7月20日

株式会社NTTデータ

株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)は、現在メインフレーム上で稼働している金融勘定系システムの提供基盤ラインナップ拡充に向けて、2017年度よりオープン基盤環境において、「BeSTA®(ベスタ)」を使用した性能面などの実現可能性確認を含む主要課題に関する技術検証を完了しました。

主要な技術検証完了を受け、金融勘定系システムのオープン基盤への対応を本格的に始動します。オープン基盤の追加により、金融機関は自行の戦略に最適な基盤を選択することが可能になります。また、将来的にはクラウド利用含め、さらなる拡充を今後も目指していきます。

背景

近年、金融機関をはじめとした市場でクラウド化が進み、また、Fintechをはじめとするデジタルトランスフォーメーション時代を迎え、金融機関をとりまく環境が大きく変化してきています。この環境変化に対応すべく、最新トレンドに追従するためにも、メインフレーム基盤のみならず、技術進歩が著しく、スタートアップ企業の提供するFintechとの連携がより容易となるオープン基盤を提供することが必要と判断しました。

概要

2017年度より当社金融勘定系パッケージである「BeSTA®」を使用した、富士通株式会社および株式会社日立製作所の各々のオープン基盤環境における性能面などの実現性確認を含む技術検証の完了を受け、金融勘定系システムへのオープン基盤提供に向けて、本格的に始動します。オープン基盤の追加により、お客さまの戦略に最適なコアバンキング基盤を選択することが可能になります。

【図】

図:金融勘定系システムへの提供基盤ロードマップ

特長

  • 複数オープン基盤ラインナップを準備
    • メインフレーム製品機能を最大限実装し、移行性を重視した基盤と、既存オープン製品やオープンソースを活用し、最新技術への追随を可能とするとともに、クラウド基盤も含めた幅広いアーキテクチャへの適用性を重視した基盤を準備します。
  • 既存資産の徹底流用
    • 現在メインフレーム上で動作しているアプリケーションを、原則変更せず活用することにより、低コストで実現します。
  • 既存システムと同様の高信頼性・高可用性を確保
    • メインフレームと同等の高信頼性を確保したオープン基盤を採用し、ロードシェア構成等による高可用性も確保します。

今後について

本取組内容を踏まえ、金融機関システムのロードマップを整理するとともに、金融機関のお客さまにとって最適な基盤を提案します。また、金融機関のみならず、信頼性を重視しメインフレームを活用しているお客さまに対しても提案できることを目指します。なお、金融勘定系システムの基盤ラインナップ拡充につきましては、NTTデータはクラウド利用含めさらなる拡充を今後も目指していきます。

注釈

  • BeSTA(Banking application engine for STandard Architecture)は、ベンダーを特定しないNTTデータの標準バンキング・アプリケーションです。2018年6月現在、日立メインフレームおよび富士通メインフレーム上で提供中。
  • 「BeSTA」は日本国内における株式会社NTTデータの登録商標です。
  • その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。

本件に関するお問い合わせ先

報道関係のお問い合わせ先

株式会社NTTデータ
広報部
大島
TEL:03-5546-8051

製品・サービスに関するお問い合わせ先

株式会社NTTデータ
金融事業推進部
コアバンキング基盤戦略担当
大山、西原
TEL:050-5546-7904

<地銀/第二地銀のお客さま>
株式会社NTTデータ
第二金融事業本部
次世代バンキング企画室
米田
TEL:050-5545-4959

<信用金庫/信用組合/JAバンク/ろうきんのお客さま>
株式会社NTTデータ
第三金融事業本部
次世代バンキング担当
玉置、古川
TEL:050-5546-8259

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