法人分野におけるServiceNowユニット
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Profile

山田 隆史 Yamada Takashi
2000年入社 第二法人事業部 CX・EXイノベーション担当
2005年、当時先駆けだったintra-martを基盤とした基幹システム開発を担当。PM経験を経て営業へ異動し、当時社内初となる海外へのシステム展開プロジェクトなどを担当した。現在はServiceNowユニットを内包するCX・EXイノベーション担当の部長を務める。

八田 智弘 Hatta Tomohiro
2001年入社 第二法人事業部 CX・EXイノベーション担当
入社以来、法人事業部にて20年以上にわたり開発に従事。2021年のServiceNowを活用した同社初のプロジェクトを担当し、ユニット立ち上げの立役者となった。現在は課長職を務めつつ、自身もプレイヤーとして前線に立っている。

前出 彩巴 Maede Ayaha
2019年入社 第二法人事業部 CX・EXイノベーション担当
前職では物流系システムのSIerにて開発、運用、保守を担当。上流工程に挑戦するべくNTTデータ関西へ。ServiceNowユニットに参画してからはプロジェクトのPLを経験。産休・育休を経て復職し、現在は時短勤務のなか高いパフォーマンスを発揮している。
カスタマーファーストから生まれた新事業で体感する、成長フェーズ
山田 隆史
2000年入社
第二法人事業部 CX・EXイノベーション担当
ServiceNowが新事業として立ち上がったのは、長いお付き合いのある大手メーカーさまがきっかけでした。膨大かつ煩雑な社内問い合わせの問題を解消したいとのご相談を受け、フィットする手段として初めて導入したところ、ご満足いただけたのです。つまり、ServiceNowユニットは、お客様の課題に向き合い最適解を模索するなかで生まれました。私たちのビジネスの根幹にあるのは、特定のソリューションやサービスを提供することや単なる技術追求ではなく、ITを通じて業務改善や業務効率を図りお客様の成長を考えるカスタマーファーストの視点です。どんなソリューションやサービスを活用するか、システムをどう構築するかは、あくまでも手段にすぎません。ならば、既存の主流ソリューションやサービスを常に出発点とするのではなく、より広い視野で最適な手段を考えられる環境が望ましい。そう考えた私たちは、ServiceNowを当社の新しい選択肢として育てるという挑戦に踏み切りました。
ServiceNowユニットが所属する第二法人事業部は、顧客接点や基幹系周辺およびバックオフィス領域を中心とした価値提供を担当しています。現状、お客様課題に対して提案されるシステムはintra-martをベースとしたSI開発が大半を占めています。これを可能にしているのは、20年かけた試行錯誤で積み上げられたノウハウと実績であり、ある意味では既に完成・確立されたビジネスであるといえます。対して、まだまだスタートアップのフェーズにあるServiceNowは、これから伸び盛りを迎えます。時にはグループのネットワークを活かして各社から知見の共有を受けつつ、お客様課題が解決できるようにシステムを構築し、まだ見ぬ方法でお客様のビジネスに貢献していく。自身のアイデアによって、製品や組織、そしてお客様企業の成長をダイレクトに感じるチャンスにあふれています。
大胆な挑戦を可能にする、緻密な戦略と盤石な組織基盤
八田 智弘
2001年入社
第二法人事業部 CX・EXイノベーション担当
ServiceNowには既に多くの販売代理店が存在しますが、私たちには独自の強みを活かした成長戦略があります。その強みとは、NTTデータ関西だからこそ持ちうる、ロングターム・リレーションシップに基づいたお客様のビジネスへの深い理解。ビジネスの全体像や変遷を知るからこそ、課題の本質を捉え、効果的なソリューションの一部としてServiceNowを活かして提供できるのです。
ServiceNowを導入するメリットは、業務プロセスの効率化・自動化によってより付加価値の高い仕事に集中できる環境を実現できる点にあります。また、豊富な製品ラインナップが導入時点においてもメリットをもたらします。汎用的な社内サービスであれば一から構築せずServiceNowに任せることができるため、個別の構築が必要な部分などにしっかりリソースを投入できるのです。この際に必要となる、どのビジネス課題にどのソリューションやサービスを採用するか、どのように実現するかといった見極めは、お客様と長く歩んできた当社だからこそできること。さらに、既にintra-martを導入されているお客様に対しては、ユーザーインターフェースは使い慣れたアプリのまま、バックグラウンドの業務としてServiceNowを活用するといった連携も可能です。当社ならではの総合的な提案で、価値創出を図っています。
このような戦略があるとはいえ、ServiceNowユニットの立ち上げは、当社にとってリスクのある決断でした。社内では他に確立されたソリューションがある中で、社内に活用事例のない新たなソリューションにリソースを割くべきか、といった慎重な声も上がりましたが、スタートを切ることができたのは、NTTグループの一員ならではの経営基盤と当社のチャレンジングな姿勢があってこそのものだと思います。お客様だけでなく組織からの期待にも応えるために、将来的にはintra-martと肩を並べる……いえ、越えるソリューションに育て、各グループ会社にも波及させたいです。
自律的に考え、動き、巻き込む。「超上流」で叶える自己成長
前出 彩巴
2019年入社
第二法人事業部 CX・EXイノベーション担当
私は、異業種でのエンジニア経験を経て「より上流に携わりたい。フロントに立ってお客様と接したい」という思いから転職しました。そして、現在ServiceNowユニットで手掛けているのは、当初の期待と想像を超えたいわば超上流工程です。以前は、お客様のご要望をどう仕様に落とし込むかを考えていましたが、いまはServiceNowがどんな形でお客様に貢献できるか、当社ならではのビジネスとしてどう発展させられるかというところからアイデアを出しています。お客様のビジネスをより広い視野で捉え、自分事化して考えることができるようになり、エンジニアとしての成長につながったと感じています。
もちろん、楽しいことばかりではありません。あるプロジェクトで、お客様の求める要件がServiceNowの制約下では実現できないことがわかり、窮地に陥ったことがありました。社内・NTTグループ内でも事例がない機能だったため、困っていることをそのまま尋ねても答えられる人がいません。課題を分解し、ユニットや事業部の壁を越えてさまざまな人に協力を仰ぐことで、なんとか代案が完成しました。一時はお客様から厳しいお言葉を頂戴しましたが、最終的には代案にご納得いただき、より深い信頼関係を築くことができました。
この一件に限らず、当社にはいざというときユニットや事業部を超えて助け合うカルチャーがあります。私は現在、時短勤務で働いており、時間の制約に苦労することがあるのですが、そんなときに力になってくれるのが仲間の存在。責任をもって担当のお客様に向き合い、自律的に動きさえすれば、周囲はきっと応えてくれるはず。裁量ある環境を活かして、ワークスタイルの面でも新しいスタンダードを作り、後に続く人にとってのロールモデルとなりたいです。
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特定の製品を「どう売るか」ではなく、「課題にどうアプローチするか」を起点に、多彩な手段を組み合わせた最適なソリューションを提供する。そんな提案を可能にしているのが、NTTデータ関西ならではのお客様のビジネスに対する深い理解です。幅広い選択肢から解を考える本質的なソリューションにこだわりたい方、プロジェクトリーダーとして成長したい方にとって、思いに応えてくれる環境がここにあります。
※掲載記事の内容は、取材当時のものです










