NTTデータ北海道の紹介
デジタルテクノロジーを駆使し、北海道の経済を活性化
夏は緑が生い茂り、冬は雪景色が美しい北海道。なかでも札幌は、豊かな自然と都市機能の充実さを兼ね備えた街として、道内最大の人口を誇る大都市です。そんな札幌の中心地に本社を構える、NTTデータ北海道。NTTデータグループならではのシナジーを活かしながら「公共」「金融」「法人」「基盤」の4領域において北海道の経済や暮らしを支えています。あわせて、NTTデータが主導するプロジェクトでは、全国のお客様を支援する機会もあります。
近年は、地域活性化を目的とした道内の自治体におけるコンソーシアムに参画するなど積極的に事業の幅を広げています。これまで培った知見と最新の技術やソリューションを掛け合わせながら「オモシロイで未来を変える」というビジョン実現に取り組んでいます。
Local Work(働く魅力)
地場に根差した事業を手がけながら、理想のキャリアを歩んでいく
NTTデータ北海道では、経験者採用を活発に行っており、道内からの転職者だけでなく、Uターンでの転職者も増えています。そこで今回は、2021年の春に入社した20代の社員2名の座談会の様子をお届けします。転職者目線でのNTTデータ北海道の魅力とは?
加賀谷 弦汰
NTTデータ北海道
法人ビジネス事業部 法人営業統括部 法人営業部
北海道出身。道内の大学を卒業後、人材サービスを扱う事業会社に就職。札幌拠点の配属となる。営業職として、IT企業向けのアウトソーシングプロジェクトを担う。経験を積むうちにSIerでの営業職に挑戦したいと思うようになり、2021年4月にNTTデータ北海道へ転職。現在は営業職として、道内の小売業や交通系のお客様を担当中。
蝦名 優希
NTTデータ北海道
基盤ビジネス事業部 DXビジネス部
北海道出身で、就職を機に上京。通信事業会社に営業職として入社するも、育成方針からSEとしてキャリアをスタートする。ネットワーク領域のプロジェクトに従事するうちに、経験を活かして地元に貢献したいという気持ちが強くなり、2021年5月にNTTデータ北海道へ。現在はSEとして基盤システムの提案から構築まで幅広い業務を担う。
――NTTデータ北海道に転職した経緯と理由を教えてください。
転職のきっかけは、前職で支援するお客様のなかで、IT企業をご支援することがあり、その時に「自分もSIerで営業職に挑戦したみたい」と興味を持ったことでした。当社への入社の決め手になったのは、面接での上長の言葉。「御社の強みは?」と質問したら、「手がけると決めた案件は困難な状況下でも必ずやり切るところ」という力強い回答に感銘を受けました。「自分もそう語れる社会人になりたい」と思い、当社で働きたいと強く思ったことを覚えています。
前職では首都圏でSEとして配属され、全国規模のプロジェクトを経験していました。学びも多く、面白さはあったのですが「私自身が本当にやりたいことって?」と将来のキャリアに悩む時期がありました。改めて考えたときに、「地元北海道に貢献できる仕事がしたい」ということに気づき、Uターン転職を決意。NTTデータ北海道を選んだ理由は、北海道の経済を支えられることと、ライフステージが変わっても働き続けられると感じたからです。
――仕事のなかで、やりがいを感じるところは?
現在担当しているのは、プライベートでお世話になることも多い小売業や交通インフラ会社のお客様。このため、自らの仕事を通じ、北海道の豊かな暮らしを支えられていることが大きなやりがいとなっています。今後は、NTTデータ北海道独自のサービスを開発し、全国のお客様にアプローチできればと考えています。あわせて、よりフレキシブルな働き方を実現できるよう、業務のすべてをテレワークで完結できるセールス部隊をつくりたいですね。
私も加賀谷さん同様、地域貢献ができることが1番のやりがいですね。また、SEとしてシステム構築などを担いつつ、新規案件の提案にも挑戦できるようになり成長を実感しています。先日、自治体のお客様に向けたヘルスケア施策の提案にも携わることができました。技術的な知見を持っているからこそできる提案があると感じたので、これからもスキルを磨きながら、将来的には営業職としても活躍したいです。
――職場の雰囲気やカルチャーを教えてください。
休日をしっかり休んでメリハリをつけた働き方ができるので、仕事に打ち込みやすいですね。積極的な有休取得が推奨されていて、付与された日数はすべて使いきれています。また、NTTデータグループの人脈を積極的に活用する文化があります。たとえば、新規提案のためにグループ内で豊富な実績のある社員を探して、オンラインミーティングを実施してもらう、ということはよくあるケースです。当社から情報提供をする場合もあり、協業体制は万全だと思います。
SE部門も、NTTデータグループとの連携の多さは特徴的で、魅力だと思います。私はいま、NTTデータの技術統括本部が主催する技術者育成研修に参加しており、AI分野について実践形式で学んでいます。エリアを横断した学びの場があるのは非常にありがたいですね。社内カルチャーでいえば、2023年4月から事業部横断の情報交換会が始まりました。私が発案者のひとりでもあるので運営も担当しています。情報交換だけでなく社内交流の場にもなると好評です。
Local Life(暮らす魅力)
広大な自然と都会の便利さが共存する、暮らしやすい街
県外の人に勧めたいおすすめスポット!
日本最北の温泉郷がある「豊富町(とよとみちょう)」がおすすめスポットです!稚内の南方にある町で、「奇跡の湯」と呼ばれるほど良質な温泉があります。海岸側にはサロベツ原野という湿原があり、初夏から初秋にかけてさまざまな植物が見られます。運が良ければ、エゾリスやエゾモモンガ、キタキツネなど愛らしい動物に出会えることも。豊富町に行く道中は、眺望絶景の「オロロンライン」がありドライブも楽しめる場所です。(加賀谷)
データで分かるNTTデータ北海道
基本データ
社内アンケートの結果
※本データは調査を実施した2023年10月時点の情報です
他にも社内からはこんな声があがりました!
#スキー・スノーボードは、パウダースノーで大変すべりやすいし、気持ちが良いです。ゴルフは、首都圏に比べてかなり金額が安くすみますよ。(20代/開発)
#雪は多いが、地下街が発達しているので札幌に住むのであれば問題ありません。交通の遅延も少ないです。(20代/営業)
#百合が原公園、月寒公園、北海道大学の構内など、札幌市内でも子供連れで無料で楽しめる大きな公園や地域が沢山あります! (40代/開発)
私の街、ココが好き/お気に入り
北海道には、おいしい海産物や農産物がたくさんあります。あわせて、猛暑日が少なく梅雨がないので、とても住みやすいです。東京から札幌にUターンして感じたのは、「すすきの」をはじめとした繁華街がとてもきれいなこと。商業施設や飲食店が充実していますが、人混みで動けなくなるようなことはありません。暮らしも仕事も、自分のペースを大切にする人が多いので、その空気感に居心地のよさを感じています。(蝦名)