NTTデータ信越の紹介
長野・新潟のお客様向けの事業に加え、ニアショア開発拠点の役割も果たす
長野県北部に位置し、雄大な山々に囲まれ、近くには1400余年の歴史を持つ善光寺がある長野市。豊かな自然を感じられる一方で県内最大の人口を誇ることから、経済の中心地となっています。そんな長野市に本社を構えるのがNTTデータ信越。新潟と東京にも支店があり、1991年の設立以来、「公共」「金融」「法人」の3分野における、システムの開発から導入・運用・支援まで一貫したトータルソリューションを提供しています。なかでも、農業に関する領域は特徴的で、地図データと現況の差異の調査をデジタル化した「タブレット型現地調査システム」などのサービスを手がけています。
地方自治体や地場の法人企業など地域に根差した事業展開はもちろん、NTTデータグループ各社と連携し、ニアショア開発の拠点として首都圏の案件にも積極的に参画しています。
Local Work（働く魅力）
首都圏と変わらない刺激的な環境で、ワクワクしながら働ける
長野県・新潟県出身者だけでなく、経験者採用での入社者が数多く活躍しているNTTデータ信越。今回は、U・Iターンを経て入社した開発（SE）担当と営業担当、2名の若手社員によるオンライン対談の様子をお届けします。出身地も職種も異なる若手社員ふたりの目線で語る、NTTデータ信越の魅力とは？
竹内 亮人
NTTデータ信越
ソリューション事業部 開発部
長野県出身。大学進学を機に上京し、卒業後は都内のIT企業に就職。SEとして組込み系システム開発やWebサイトの運用・保守に携わる。エンジニアとしてより上流工程に携われる環境を求めて、2022年9月NTTデータ信越に入社。現在はBiz∫販売管理システムのインボイス制度改修プロジェクトの開発担当を担う。
河野 菜々子
NTTデータ信越
公共・金融ビジネス事業部 営業部
埼玉県出身。新卒で入社した総合印刷会社で、長野拠点配属となる。営業職として地方自治体の支援に従事し、異動で首都圏に戻るも、長野移住への想いが強まり2022年8月からNTTデータ信越へ。現在は公共分野の営業として、長野県内の自治体への提案やグループ会社連携案件の推進に携わる。
――NTTデータ信越に転職した経緯・理由を教えてください。
竹内前職は東京でSEをしていたのですが、下流工程のプロジェクトがメインだったので、上流工程に挑戦したいと思うようになり、転職を決意しました。いつかは地元の長野に戻りたいとは思いつつも仕事の幅が狭まりそうで、はじめは東京の企業を検討していたんです。ところが、転職活動を進めるなかでNTTデータ信越の存在を知って。当社なら、長野でもおもしろい仕事ができそうだと感じられ、転職と同時にＵターンしました。
河野実は私にとって長野県は、縁もゆかりもない土地でした。ですが、前職で長野配属となり住んでみたら大好きになったんです。四季を肌で感じられますし、リンゴやブドウなど新鮮なフルーツや、日本酒もおいしくてハマってしまって・・・！（笑）。異動で東京配属になりましたが、長野が恋しくなりＩターンしたくて転職しました。入社の決め手は、さまざまな業界にインパクトを与えられる仕事に携われそうだと思えたことと、前職で培った地方自治体向けのソリューション営業の経験が活かせそうだと思ったからです。
――現在担当している仕事のおもしろいところは？
竹内現在担当しているのは、「Biz∫販売管理システム」の改修プロジェクトです。プロジェクトメンバーは全員が長野勤務ですが、お客様は首都圏にいらっしゃるので打ち合わせはTeamsなどオンライン会議ツールを活用しています。入社前に想像していた以上に上流工程から参画できていて、要件定義にも挑戦できています。長野にいながら、首都圏と変わらない刺激的なプロジェクトに携われているので、とてもやりがいがありますね。
河野NTTデータグループ全体のソリューションを活用しながらアセット化し、お客様に最適な提案ができる環境です。既存のサービスだけでなく、業界をクロスしながら新しいビジネスをつくっていけるので、ワクワクしながら働けています。先日はパートナーとして前職の企業と協業し、長野県内の自治体様への提案を行いました。そうした裁量の大きさも、当社ならではのおもしろさだと感じています。
――職場環境や雰囲気を教えてください。
竹内教育制度が充実していて、先端技術に関する勉強ができています。いまはUdemyでAIについて学んでいるところです。学ぶ機会が多く提供されている環境なのは、非常にありがたいですね。社内の雰囲気は、フランクだと思います。上長を含め、先輩社員の皆さんが積極的に新しいメンバーをサポートしてくれるので、部署内外問わずコミュニケーションがとりやすいです。河野さんとは職種が違いますし、同じプロジェクトになったことはないのですが、オフィスで会うとよく一緒にランチに出かけています。
河野同世代が多くて、アットホームな雰囲気ですよね。最近も若手社員が増えていて、年次や部署を超えた交流が盛んです。拠点が近いNTTデータ北陸と合同で、業務にまつわる“部活動”もスタートしました。「AI・IoT部」「クラウド部」「基盤部」などある中で、私は「顧客営業部」に所属中。事業部横断でナレッジ共有をしています。働き方に関しては、非常にフレキシブルですね。フレックスタイム制で、どの職種もリモートワークが可能。業務状況に応じて勤務場所を選択できるので、ハイブリッド勤務ができています。
Local Life（暮らす魅力）
夏は山登り、冬はウィンタースポーツが気軽に楽しめる
県外の人に勧めたいおすすめスポット！
山登りが趣味で、いろんな場所へ行きました。そのなかでもよく登っている山が「飯縄山」です！長野市内から車で1時間もかからない距離にあります。標高は1,917メートルですが、累積標高差は800メートルほど。山頂までは2時間くらいで登れる、初心者でも挑戦しやすい山です。ふもと付近はブナ林の広い道ですが、途中は大きな岩を登る箇所もあり意外とハード。山頂は360度見渡すことができとても景色がいいです。手軽に長野の自然を味わうことができ、いい運動になる山です。（河野）
データで分かるNTTデータ信越
基本データ
社内アンケートの結果
※本データは調査を実施した2023年10月時点の情報です
他にも社内からはこんな声があがりました！
＃街はにぎやかで、交通の便がよく、生活に困りません。自然が豊かで空気がいいこと、災害が少ない点が住みやすいと感じますね。（30代/開発）
＃いい意味で田舎。キャンプ等のアウトドアが身近で、長野市からなら海水浴にも車で1時間で行けます。（30代/スタッフ）
＃土地が安く、住宅を購入しやすいです。私の住む地域では保育園の待機児童もゼロで、医療助成も手厚く、子育て世帯には嬉しい点が多いです。（40代/開発）
私の街、ココが好き／お気に入り
ゲレンデへのアクセスがよく、思う存分ウィンタースポーツが楽しめるところが気に入っています！白馬をはじめ長野は雪質がいいゲレンデがたくさんあるんです。Uターンしてきて良さを感じているところは、物価の安さ。同じ家賃で比べると、都内より長野のほうが広い部屋に住めます。あとは、夏でも暑くないので過ごしやすいところですね。エリアならではの好きなグルメは戸隠そば！薬味の辛味大根がおいしいですよ。（竹内）