2015年9月29日

株式会社NTTデータ

株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)は、2015年10月1日付けで、当社グループにおける人工知能(AI:Artificial Intelligence)の応用ビジネスを推進するための組織として、「AIソリューション推進室」を技術開発本部サービスイノベーションセンタ内に設置します。

「AIソリューション推進室」は、急速に拡大する人工知能の業務適用ニーズに応えるため、日本電信電話株式会社(以下:NTT)の研究所が保有する世界トップクラスの人工知能技術(音声認識、画像認識、自然言語処理、知識処理、機械学習等)と、NTTデータが保有する情報活用ノウハウ・プラットフォームを組み合わせ、フロントオフィス業務およびミドルオフィス業務の支援をはじめ、人型ロボットを介した消費者向けサービスや公共施設におけるコミュニケーション支援サービス等、人工知能を活用した幅広いシステム・サービスの創出等を目的としたものです。なお「AIソリューション推進室」は当初、人工知能技術のスペシャリスト20名の体制で活動を開始し、順次体制を拡大していきます。

NTTデータは人工知能関連のシステムおよびサービス提供で、2018年度までに累計200億円の売り上げを目指します。

背景

近年、急激に技術的進歩を遂げている人工知能は、多様な業界のさまざまな業務に対して知的な業務サポートを可能としています。また、人工知能によって、従来不可能であった知的なサービスが次々と生まれています。多くの企業が、このような人工知能の活用動向に注目しており、自社の業務へ応用したいというニーズが高まっています。

NTTデータは今まで、NTTの研究所が開発した音声認識、画像認識、機械翻訳、自然言語処理、機械学習等の人工知能技術を応用した多様な商用サービス・システムをお客さまに提供してきましたが、幅広い業界、多様な業務に対する人工知能の適用ニーズの拡大に対しての対応力の強化が必要となっていました。このような状況に鑑み、今回NTTデータはAIの専門組織として10月1日より「AIソリューション推進室」の設置を決定しました。

AIソリューション推進室の役割

「AIソリューション推進室」では、NTTの研究所が保有する世界トップクラスの人工知能技術の活用を通じて、以下の役割を果たします。

【図】

図1:AIソリューション推進室の位置づけ

  • 先進顧客とのPoC注1を通じた、人工知能応用の新サービス・システムの創出
  • NTTデータの各事業部と連携した人工知能応用ソリューション企画・開発
  • 人工知能に関する社外からの問い合わせの一元的窓口
  • 当社の人工知能に関する先進取組の情報発信

ターゲットとする事業領域

NTTデータでは、すでに以下のような人工知能の応用を進めています。今後はお客さまのニーズに応え、さらに高度な人工知能の応用や応用領域のさらなる拡大を進めていきます。

【図】

図2:人工知能を活用したNTTデータの取り組みのイメージ

今後について

NTTデータは人工知能関連のシステムおよびサービス提供で、2018年度までに累計200億円の売り上げを目指します。

注釈

  • 注1PoC(Proof of Concept)とは「概念実証」のことで、新たな概念やアイデアの実現可能性を示すための簡易な試行のことです。
  • 注2NoSQL DBとは、多様かつ膨大な量のデータを高速かつ動的に整理し、分析することを可能にする非リレーショナルデータベースの総称です。
  • 注3IoT(Internet of things)とは、世の中に存在するさまざまな物体(モノ)が、インターネットに接続したり相互に通信することにより、自動認識や自動制御、遠隔計測などを行うことです。
  • 文中の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。

本件に関するお問い合わせ先

報道関係のお問い合わせ先

株式会社NTTデータ
広報部
甘田(かんだ)
TEL:03-5546-8051

人工知能の業務応用に関するお問い合わせ先

株式会社NTTデータ
技術開発本部
サービスイノベーションセンタ
AIソリューション推進室(2015年10月1日より)
高木、樋口
TEL:050-5546-9741

ニュースリリースについて

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