第10回ASPICクラウド・IoTアワード2016において、NTTデータのIoTクラウド基盤「ANYSENSE®」がIoT部門グランプリを受賞
2016年11月22日
株式会社NTTデータ
株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)が提供するIoTクラウド基盤「ANYSENSE®」は、2016年10月26日に、特定非営利活動法人ASP・SaaS・IoTクラウドコンソーシアム(以下:ASPIC)より、第10回ASPICクラウド・IoTアワード2016の「IoT部門総合グランプリ」を受賞しました。IoT部門は今年度より新設され、日本国内で優秀かつ社会に有益なIoTサービスを表彰するものです。
今回の受賞を機に、NTTデータは公共・社会インフラ分野、ユーティリティ分野および民間分野におけるIoTサービスでのさらなる貢献を目指します。
第10回ASPICクラウド・IoTアワード2016の概要
ASPICアワードは日本国内で優秀かつ社会に有益なクラウド・IoTサービスを表彰し、クラウド事業者およびユーザーの事業拡大を支援し、クラウド・IoTサービスが社会の情報基盤としてさらに発展・確立することを目的としています。今回よりIoT部門が新設され、全6部門から優秀なクラウド・IoTサービスおよび利用ユーザー企業が選定・表彰されました。
詳細はASPICクラウドアワード2016公式サイトをご覧ください。
写真:第10回 ASPICクラウド・IoTアワード2016 IoT部門表彰式の模様
IoTクラウド基盤「ANYSENSE」について
「ANYSENSE」は最新の通信技術やデータ蓄積技術を採用し、電力、水位等の各種センシング装置、生産機械や工場プラント装置のPLC(Programmable Logic Controller)注1等とノンプログラミング注2で接続可能なIoTプラットフォームサービスです。「ANYSENSE」を活用することにより、従来比ベースで開発費用を1/3程度に削減し、かつ短期間でIoTシステムの導入を可能とします。また、従来から利用のシステムと「ANYSENSE」を「つなぐ」ことで、お客さまに新たな付加価値を提供していきます。
詳しくは公式HPをご覧ください。
注釈
- 注1PLCとは、リレー回路の代替装置として開発された制御装置です。工場などの自動機械の制御に使われるほか、エレベーター・自動ドア・ボイラーなど、身近な機械の制御にも使用されています。
- 注2ノンプログラミングとは、システム構築にあたって、新たなソフトウエア開発をすることなく、あらかじめ準備した設定事項を決定するだけでシステムが構築できることです。センサー等のパラメーター設定を行うだけで、センサー等との通信が出来るようになることを指しています。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社NTTデータ
第一公共事業本部
e-コミュニティ事業部
企画統括部
IoTインフラ担当
阿部、大倉
TEL:050-5547-9405
E-mail:anysense_sales@kits.nttdata.co.jp