第一回 WinActorユーザー会「WinActorラウンジ」を開催 ～WinActorユーザーの交流の場や先進事例の提供により、企業のさらなるビジネス改革の推進を支援～

株式会社NTTデータ（以下：NTTデータ）は、2018年7月18日に、Robotic Process Automation（以下：RPA）ソリューション「WinActor（ウィンアクター）」のユーザー会「WinActorラウンジ」をANAインターコンチネンタルホテル（東京都港区）にて開催します。

本イベントは、WinActorユーザーおよび、導入を検討している企業などを対象としたユーザー会です。ユーザーの成功事例やAIと組み合わせたソリューション紹介に加えて、働き方変革やデジタルトランスフォーメーションにおけるWinActor活用法、「管理統制ロボWinDirector^™（ウィンディレクター）」（以下：WinDirector）による管理統制方法など、RPAを活用し続けるためのヒントとなるさまざまなプログラムを用意しています。また、ユーザー間の交流の場を提供し、WinActorの活用に関する情報交換・異業種交流などを通じて、ビジネスのさらなる躍進に貢献します。

近年、労働力人口の減少や働き方変革の一助となるツールとして、大手企業をはじめ業界業種問わずRPAソリューションの導入が進んでいます。RPA国内市場（2017年度）は173億円と言われ^注1、NTTデータにおいては、2014年11月のWinActor提供開始以降、2018年5月までに約1,000社にWinActorを提供し、国内シェアナンバーワンを獲得しました^注2。

しかし、AIを組み合わせた先進的な取り組みや全社展開を進めている企業が増えている一方、PoC（試行運用）が終了した企業においては、今後継続的かつ全社的な導入をどのように進めていけばよいか、他企業の事例を参考にしたいという声も増えています。

こうした状況の中、先進事例や全社導入成功事例をユーザーへ紹介することで、WinActorの大規模導入・継続的活用に貢献するとともに、ユーザーとの直接交流や情報交換・ユーザー同士でのコミュニケーションを通じて、皆さまのビジネス改革を推進するきっかけとしてユーザー会を開催することとなりました。

第一回「WinActorラウンジ」では、働き方変革の一助としてのRPA活用に成功している企業の事例紹介や、WinActorおよびWinDirectorをはじめとする周辺ツールの最新動向を紹介し、全社展開・継続利用に貢献します。

WinActorは、NTTアクセスサービスシステム研究所の技術を核に、NTTアドバンステクノロジ株式会社が開発し、NTTデータが販売元として提供している純国産のRPAソリューションです。WindowsOSのサーバーやパソコンから操作可能なあらゆるアプリケーションの操作をシナリオとして記録し、自動実行することが可能です。

今後もNTTデータは、「WinActorラウンジ」を定期的に開催し、ユーザーのWinActor活用に貢献します。また、業界や利用ツールごとに部会を設け、活用事例を紹介・ディスカッションできる場を提供し、企業の働き方変革促進を支援していきます。