「サーキュラーエコノミー推進機構」に参画 ~AI/アナリティクス人財育成を支援~
2018年12月12日
株式会社NTTデータ
株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)は、一般社団法人サーキュラーエコノミー推進機構(Circular Economy Organization、以下:CEO)の理事会員となりました。
NTTデータは今後、大学・研究機関・学生等との情報交流や大学、ポストドクター等へデータサイエンティスト育成プログラムを提供するなど、国内のAI/アナリティクス人財の育成を支援し、AI、クラウドなどさまざまな技術の発展を支えることで社会課題の解決に貢献していきます。
概要
昨今、さまざまな業種・業界において、AI/アナリティクス技術を最大限に活用し、デジタルトランスフォーメーションを一層加速させていくことが求められています。また、企業でのAI/アナリティクス活用は、これまでとは異なる人財が求められており、AI、IoT、ビッグデータ等に携わる人財は、2020年には4.8万人が不足すると予測されています注1。
NTTデータは、こうしたお客さまの課題を解決するため、これまで、AI/アナリティクスにおけるコンサルティングからソリューションまで総合的に提供し、KPO注2や人財育成、組織整備の支援をしてきました。また、この領域は大学や研究所等との親和性は高く、事業を進めていく上で、連携はかかせないものとなっています。
このような背景のもと、NTTデータは、この度CEO理事会員となり、大学や研究所等の人財を育成し、より一層連携を強化していくとともに、国内のAI/アナリティクス人財不足の解決に貢献していきます。
CEOについて
CEOはIoT、ビッグデータ、モバイル、クラウド、AIなど技術の革新的発展により、すべての企業そしてあらゆる産業が変革の時を迎えているなか、新しい人財育成をはじめ、企業、大学、研究所、教育機関等に情報提供や提案を行う組織として創設されました。
今後について
NTTデータは今後、CEOの理事会員として、自社で培ったAI/アナリティクス人財育成のノウハウを生かし、大学・研究機関・学生等との情報交流、大学、ポストドクター等へのデータサイエンティスト育成プログラムを提供し、不足している国内のAI/アナリティクス人財の育成に努めます。
注釈
- 注1経済産業省2016年6月10日公表「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果を取りまとめました」
http://www.meti.go.jp/press/2016/06/20160610002/20160610002.html(外部リンク) - 注2Knowledge Process Outsourcing 調査、分析など定型が難しい業務の業務委託
- 文中の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。
本件に関するお問い合わせ先
製品・サービスに関するお問い合わせ先
株式会社NTTデータ
ビジネスソリューション事業本部
AI&IoT事業部
企画担当
栗林
TEL:050-5546-2297