ガートナーの「Magic Quadrant for Public Cloud Infrastructure Professional and Managed Services, Worldwide」においてチャレンジャー評価獲得

お知らせ

2020年6月19日

株式会社NTTデータ

株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)は、2020年5月、米国ITアドバイザリー企業のガートナーが2020年5月に発表したレポート「Magic Quadrant for Public Cloud Infrastructure Professional and Managed Services, Worldwide」において、「チャレンジャー」評価を獲得しました。

背景

今回のレポートでガートナーは、Public cloud infrastructure professional and managed serviceを、Amazon Web Services(以下AWS)、Microsoft Azure、Google Cloud、Alibaba Cloud、IBM Cloud、Oracle Cloudを提供するハイパースケールプロバイダーと呼ばれる大規模なプロバイダーの製品のうち、一つまたは複数の基盤設備とプラットフォームの運用に関する専門的なサービス、運用サービスと定義しています。ハイパースケールプロバイダー向けのプロフェッショナルサービスは、昨今多様化しており、これらサービスを活用して、ソリューション提供をしていくことで、企業は、より高い付加価値をもつサービス提供が可能となります。

このレポートでは、効率的なクラウド管理プラットフォーム、および自動化を活用したマネージドサービスに関する深い技術的専門知識を持つプロバイダーを評価しています。それぞれのプロバイダーは、顧客が新しいクラウドネイティブなアプリケーションを導入しているか、既存の従来型データセンターからレガシーワークロードを移行しているかにかかわらず、クラウド最適化ソリューションを提供するスキルが求められています。

NTTデータの取り組み

NTTデータは、技術や実績が高く評価され、2017年にAWSのパートナー企業認定のうち、最上位であるAPN (AWS Partner Network)プレミアコンサルティングパートナーに認定されました。2017年以来、更新を続けており、2020年時点ではオンプレミスからAWSへの移行実績が認められ、新規にMigration Competencyを取得、Well Architectedパートナーにも認定されています。Microsoft Azure Expert Managed Services Provider並びにGoogle Cloud Partnerにもそれぞれ認定されており、IaaSサービスを提供するベンダとの戦略的連携を強化しています。

企業が積極的にクラウドへの移行を推進していくためには、運用面ならびに財務面の両側面において、迅速に準備を整える必要があります。クラウド推進が積極的な企業は、システムセキュリティーの強化やプロジェクトにおける柔軟性の向上、ケイパビリティーの向上やさらなる技術革新の推進といったような、持続的な競争優位性を確保していくことができると考えています。

本レポートでは、NTTデータが幅広いIaaSサービスの提供を行っている点、これまで多種多様な複雑なプロジェクトをサポートしてきた点、幅広いユースケースを展開し、パートナー企業とのネットワーク連携により専門性の高いサービスを提供してきた点が評価されています。

参考

NTTデータのクラウドに関連したサービスの詳細はこちらからご確認ください。

免責

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本件に関するお問い合わせ先

株式会社NTTデータ
技術革新統括本部
システム技術本部
クラウド戦略室
本橋、髙津、高橋
E-mail:cloud-so@kits.nttdata.co.jp