Everest Groupの「5G Engineering Services 2021 PEAK Matrix® Assessment Report」においてMajor Contenderの評価獲得 ~高品質プロジェクト、高スキル人材、技術的ケイパリビリティへの投資が評価ポイント~
2022年2月14日
株式会社NTTデータ
株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)は、今回初の発行となるEverest Groupの「5G Engineering Services Providers PEAK Assessment 2021 」においてMajor Contenderのポジションを獲得しました。Everest社はNTTデータについて、「Market impact(市場への影響力)」および「Vison & capability(ビジョンと能力)」の総合評価で、平均を大きく上回ると格付け評価しています。また、NTTデータは、5Gエンジニアリングサービスの収益が前年同期比で30%以上増加した企業の一つに挙げられています。
5Gテクノロジーは、人々の働き方や企業のプロセス改善に新たな方法をもたらしています。それと同時に、エンジニアリングサービスプロバイダー、エコシステムも進化を重ねながら、企業が抱える技術課題の解決を支援しています。NTTデータは、5Gへの大規模投資を展開し、新しいプロダクトやサービスを導入して、業界業種を問わず幅広いお客さまに対し、ビジネス変革プロセスの迅速化、運用開発コストの削減、新たな魅力あるユースケースの開発をサポートしています。
初の発行となる5Gエンジニアリングサービスレポートでは、NTTデータが提供するプロジェクトの品質、技術的な専門知識、スケジュール順守、プロジェクトマネジメントスキルに関するお客さまからの高い評価が、Everest Groupに認められました。また、ネットワークスライシング、ネットワーク仮想化、Open RAN(Radio Access Network)といった分野において、NTTデータが有する強力なパートナーシップや技術的なケイパビリティへの投資実績も注目されています。
さらに、本レポートではNTTデータが掲げる5Gエンジニアリングサービスのビジョンについても紹介しています。NTTグループは、2030年までに高速ブロードバンド通信、超低消費エネルギー、膨大なコンピューティングリソースの提供を可能にする光ベースの革新的なネットワークの構想であるIOWN(Innovative Optical and Wireless Network)を構築する長期計画の研究開発を開始しました。一方、NTTデータは概念実証、フレキシブルソリューション、主要パートナーとの共同イノベーションプロジェクトを目標としています。
「5G Engineering Services Providers PEAK Assessment 2021」について
「5G Engineering Services PEAK Matrix Assessment 2021」は、Everest Groupが2021年に実施したRFIプロセスに基づくものです。このプロセスには、主要デジタルサービスプロバイダーへの情報提供依頼、顧客リファレンスチェック、エンジニアリングサービス市場の徹底分析が含まれています。
詳細は、NTTデータの5Gケイパビリティのサイトをご覧ください。https://5g.nttdata.com
本件に関するお問い合わせ先
株式会社NTTデータ
グローバルマーケティング本部
グローバルオートモーティブ&テレコム室
中尾、夏間
マーケティング&アナリストリレーション室
硲、堀内
E-mail:global-marketing@kits.nttdata.co.jp