NelsonHall社の「NEAT Report for End-to-End Cloud Infrastructure Management Services」において、リーダーのポジションを獲得 ~幅広いクラウドサービス、自動化への投資、強力なクラウドパートナーエコシステムが高評価~
2022年10月24日
株式会社NTTデータ
株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)は、NelsonHall社発行のアナリストレポート「End-to-End Cloud Infrastructure Management Services」において、評価対象となる5分類の市場セグメント全てでリーダーのポジションを獲得しました。市場セグメントは具体的に、『クラウドマネジメントサービス』『クラウドオーケストレーションサービス』『Microsoft Azureケイパビリティ』『AWSケイパビリティ』『総合的なクラウドインフラストラクチャマネジメント』です。
本レポートではNTTデータの差異化要因として、ハイブリッドマルチクラウドサービスを提供するための包括的なツールセットを備えていること、Nucleus Cloud Management Platformといった独自ツールへの投資により顧客がサービスの提供スピードを犠牲にせずハイブリッドマルチクラウドを制御・可視化できること、の2点が挙げられています。クラウド関連企業の買収注を通じて、一連のクラウドビジネス対応力強化に向けた体制を構築し、オファリングを強化した点も着目されています。
他にもNTTデータの強みとして、自動化・AI・機械学習・アナリティクスへの継続的な投資、クラウドパートナーとの強力なエコシステム、クラウドネイティブの活用事例に対する柔軟かつ迅速なモジュラー型サポートへの投資、生産性の高いマイグレーションへのアプローチが挙げられています。
本レポートでは、顧客が求めているベンダーとは、クラウドの最適化に積極的に取り組み、クラウドインフラストラクチャマネジメントサービスをつかって広範なデジタルトランスフォーメーションを確実に実現できるベンダーである、とされています。NTTデータはこのような顧客の要望に、カスタマイズ可能なクラウドサービス、アプリケーショントランスフォーメーションコンサルティング、クラウドアクセラレータ、クラウドマネジメントサービス、NTT DATA Unified Cloud Adoption Framework(NuCAF)といった幅広いクラウドオファリングで応えることが可能です。
NelsonHall社は、世界のEnd-to-Endクラウドインフラストラクチャマネジメントサービス市場は年率6.5%で成長し、2021年の1,950億ドルから2025年には2500億ドルに達すると予測しています。
NelsonHall Vendor Evaluation & Assessment Tool(NEAT)は、顧客のクラウドインフラストラクチャマネジメントに対する迅速な利益提供と将来的な要件への対応能力に基づいて、ベンダーの業績を分析するものです。アナリストによる評価とベンダーの顧客からの意見が盛り込まれたNEATレポートは、戦略的ソーシングマネージャーが様々な評価基準やビジネス状況にわたってベンダーの能力を比較する際に参考となる基礎情報を提供しています。
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注釈
- 注Flux7とNexientなどを指します。
NTT DATA Servicesによる米国Flux7の買収について https://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2019/120400/
NTT DATA Servicesによる米国Nexientの買収について https://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2021/051901/
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