STdirectServicesのサービス停止についてのお知らせ(第2報)

報道発表

2026年11月2日

株式会社NTTデータ

株式会社NTTデータ(以下、NTTデータ)は、10月31日に当社が提供するデジタル証券プラットフォーム「STdirectServices」のサービス停止について公表しました。
その後の調査により、当社の委託先であるSecuritize JapanのSaaSサービスへの不正アクセスにより、社債購入者などの個人情報の一部が漏えいしたことを確認しましたので、お知らせいたします。
現在、当該SaaSサービスおよび「STdirectServices」は停止しており、不正アクセスの経路遮断などの対策を実施しています。情報漏えいの影響範囲や原因については、引き続き調査を進めています。
関係する皆さまには多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。

1.事案の概要と対応状況

2026年10月29日にNTTデータが提供する「STdirectServices」などで利用しているSecuritize JapanのSaaSサービスにおいて、第三者による不正アクセスが発生しました。システムの認証機能の脆弱性を悪用して管理者権限が不正に取得され、システム内の情報が持ち出されたことを確認しています。
本件を受け、Securitize Japanではサービスを停止し、不正アクセス経路の遮断や不正に取得された管理者権限の無効化などの対策を実施しました。また、NTTデータも「STdirectServices」の提供を停止しています。
現在、Securitize Japanと連携し、情報漏えいの影響範囲や原因について調査を進めています。

2.情報漏えいの状況

2026年11月2日時点で確認されている情報漏えいの対象者、人数、情報項目は以下のとおりです。該当の発行体(社債を発行する企業)、金融機関には当社より報告済みです。

(1)発行体2社分の社債購入者の一部個人情報

  • 対象人数:計111名
  • 不正取得された情報:氏名、住所、電話番号、メールアドレス、性別、生年月日

(2)発行体1社分の社債購入者の一部個人情報

  • 対象人数:2,678名
  • 不正取得された情報:カナ氏名、社債購入数量、メールアドレス

(3)社債発行に関係する企業(発行体、金融機関)のシステム利用担当者の情報

  • 対象人数:調査中
  • 不正取得された情報:氏名、メールアドレス

なお、上記(1)は「STdirectServices」の提供開始前に、NTTデータが個別に提供していたサービスに関する情報です。
現時点で、漏えいした情報の不正利用は確認されていません。漏えいした情報の詳細や影響範囲については、引き続き調査を進めています。

3.今後の対応

NTTデータは、Securitize Japanおよび関係各社と連携し、情報漏えいの影響範囲や原因の調査を継続するとともに、必要な対応を進めます。また、調査結果を踏まえ、委託先におけるセキュリティ対策の確認や当社の委託先管理の見直しを含め、再発防止に取り組みます。
「STdirectServices」の再開については、必要な安全対策が講じられたことを確認したうえで判断します。
今後、新たにお知らせすべき事項が判明した場合は、速やかに公表します。

関連の発表

2026年10月31日「STdirectServicesのサービス停止についてのお知らせ」
URL:https://www.nttdata.com/global/ja/news/release/2026/103101/

本件に関するお問合せ先

株式会社NTTデータ
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E-mail:nttdata-pr-inquiries@am.nttdata.co.jp