NTTデータとSAP SE、SAP Global Services Partnershipを締結 ~グローバルアライアンス拡大でSAPビジネス分野におけるイノベーションを推進~
2014年12月17日
株式会社NTTデータ
株式会社NTTデータ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:岩本 敏男、以下:NTTデータ)と、Systems Applications Products Societas Europaea(本社:ドイツ・ヴァルドルフ、以下:SAP SE)は、次世代基盤技術と高い専門性を用いたサービスを促進するためGlobal Services Partnershipを2014年7月29日に締結しました。
今回の合意により、NTTデータグループ全体がSAPサービスパートナーの一員となることで、SAPビジネス分野におけるグループ会社のさらなる連携強化やグローバルでの競争力向上、最先端技術等の価値提供を図ります。
概要
Global Services Partnershipについては、これまでNTTデータグループのitelligence(本社:ドイツ・ビーレフェルト、CEO:Herbert Vogel)にて締結していましたが、今回の合意により、アジアの企業としては初めて、NTTデータグループ全体がSAPサービスパートナーの一員となりました。これにより、今後、SAP HANA®やクラウド等のSAPの次世代基盤技術をベースにした幅広い領域でのソリューションの提供を一層加速していきます。
NTTデータにおけるSAPビジネスについて
約1,400億円のSAP関連売り上げを誇るNTTデータは、コンサルティング・アップグレード・実装・アプリケーション管理・ホスティングといった業務システムのライフサイクル全般におけるSAPソリューションを提供し、お客さまの業務の効率化をサポートしています。また、独自のフレームワーク・ツール・リリース時間の短縮ツール・顧客志向の革新的なソリューションに加え、SAP HANAのソフトウエアやクラウド、SAPを用いた20以上の中規模企業向け業界特有ソリューションに注力しています。
今後について
今後NTTデータは、SAPビジネスにおける当社グループ会社のさらなる連携強化やグローバルでの競争力向上、最先端技術等の提供によるお客さまへのさらなる価値提供を図り、お客さまに一層選ばれるSAPサービスパートナーとしてビジネスを拡大していきます。
NTTデータからのコメント
NTTデータはここ数年において急速にグローバルビジネスを拡大しており、SAPはグローバル成長戦略の重要な核と位置付けています。SAPとの密接な連携は、グローバルおよびローカルレベルでベストプラクティスをお客さまに提供し、グローバルビジネスにおける課題解決をサポートする上で非常に重要と考えます。
株式会社NTTデータ
代表取締役副社長
山田 英司
SAP SEからのコメント
Global Services Partnerは、成長戦略における柱である、クラウド・SAP HANAプラットフォーム・アプリケーションを支える上で重要な役割を果たしております。我々のグローバルサービスパートナーは、幾多もの成功事例を挙げており、SAPのヴィジョンをサポートし、グローバル展開に積極的であります。NTTデータは我々のグローバルパートナーとして相応しく、共にお客さまのビジネスの成功を築き上げることを期待しております。
Systems Applications Products Societas Europaea
President, Global Partner Operations
Rodolpho Cardenuto
注釈
- SAP、SAP HANA、その他のSAP商品とロゴはドイツおよびその他の国におけるSAP SE(またはSAP関連会社)の商標または登録商標です。
- SAP SEの商標に関する追加情報および注意事項は以下を参照ください。
- その他すべての製品名およびサービス名は、各社の商標または登録商標です。
本件に関するお問い合わせ先
製品・サービスに関するお問い合わせ先
株式会社NTTデータ
広報部
TEL:03-5546-8051