「イマツイ」が、今年のバルス祭りを振り返る。2016年バルス祭り放送時間中のツイート総量が180万ツイート超を記録 ～バルス祭りは、海を越えて海外にも波及～

株式会社NTTデータは、2016年1月15日（金）、日本テレビ「金曜ロードSHOW！（ロードショー）」にて放送された『天空の城ラピュタ』の放送時間中にツイートされた「バルス」の総量を計測し、2時間半の放送時間中に180万ツイートを超えるツイート量を確認しました。

ツイートの総量としては、2013年8月の前回バルス祭りには及ばなかったものの、今回は放送前後に世界各地でバルスツイートが観測されるなど、バルス祭りが世界規模で広がりを見せている様子がうかがえました。

「バルス」とは、スタジオジブリ制作のアニメ『天空の城ラピュタ』で主人公が物語のクライマックスシーンで唱える言葉です。テレビ放送時に、映画の中でこの言葉が唱えられるタイミングに合わせて、Twitterなどのソーシャルメディア上で「バルス」と投稿することが恒例となっていることから、「バルス祭り」と呼ばれ、社会現象にもなっています。今回は、2016年1月15日放送時のバルス祭りの様子を調査しました。

前回2013年の放送時と比べて総ツイート量は減少しましたが、約2時間半の番組放送中に180万を超えるツイートを記録。ちなみに、昨年の「イマツイ ツイート大賞2015」の大賞候補にノミネートされた「修造」は、1日あたりのツイート量が150万ツイートを超えることはありませんでした。

今回のバルス祭りでは、「バルス」に果敢に挑んだバルス以外の3文字ツイートを調査。「バルス」が発生した1分間における「最初の3文字」投稿を集計、そのツイート量をランキング化しました。

今回の「天空の城ラピュタ」放送日前日から翌日まで（2016年1月14日18時～2016年1月16日17時半まで）に、「バルス」を含むツイートのGPS情報を地図上にマッピングしたところ、日本から海外へバルスが広がっていく様子が見られました。

さまざまな特徴が見えた2016年のバルス祭りに関する分析の詳細は、以下をご覧ください。

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