第一生命・かんぽ生命・NTTデータによるビジネスコンテスト応募受付開始について
2016年11月15日
株式会社NTTデータ
第一生命保険株式会社(代表取締役社長:渡邉 光一郎、以下「第一生命」)と株式会社かんぽ生命保険(取締役兼代表執行役社長:石井 雅実、以下「かんぽ生命」)は、株式会社NTTデータ(代表取締役社長:岩本 敏男、以下「NTTデータ」)と連携し、2016年11月15日より、国民のQOL(Quality of Life)の向上や健康寿命の延伸につながる新しい保険商品・サービスを創出するために実施する「『豊洲の港から®』presents InsTechオープンイノベーションビジネスコンテスト」の受け付けを開始しました。
わが国の「平均寿命」は、2015年の調査注によると、男性80.79歳、女性87.05歳で、男女ともに過去最高を記録し、世界でも有数の長寿国となっています。一方、平均寿命の伸びにあわせ、疾病全体に占めるがんや循環器病などの「生活習慣病」の割合が増加し、約6割が「生活習慣病」が原因で亡くなっているのが現状です。単なる長寿でなく、より長く、健康で自立した生活を送ることができる「健康寿命」が延びるような社会づくりが求められています。
そこで、ヘルスケア分野の新しい提案や生命保険業務の高度化に関する2つのテーマについて、幅広く応募を受け付けます。そして、3月の本選で決定される最優秀賞の企業と具体的な協業検討を行うことで、これまでにない新たな保険商品・サービスの創出を目指します。
コンテスト概要
目的 | 国民のQOL(Quality of Life)の向上や健康寿命延伸につながる新しい保険商品・サービスを創発する提案を募集します。 |
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募集テーマ | 元気で長生きが可能な社会づくりにつながるヘルスケア分野の新しい提案や生命保険業務の高度化に関する2つのテーマを募集します。
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募集期間 | 募集開始:2016年11月15日(火)15時 |
応募対象 | 先進企業(法人格を持つベンチャー企業・大企業) |
応募方法 | InsTechオープンイノベーションビジネスコンテスト公式ホームページから応募することができます。 |
参考
「豊洲の港から」について
NTTデータが、2013年9月に設立したオープンイノベーションによる新規ビジネスの創出を目的としたフォーラムで、月1回の定例会を中心に活動しています。「さあ、ともに世界を変えていこう」を合言葉に、自社に閉じず広く世界中の先進技術・先進事例を柔軟に取り込みながら、社内外から広く知識・技術・人脈の結集を図り、これまでにない新事業創発をスピーディーに実現していくことを目指しています。
特に、将来性の高い先進的な取り組みを行っているベンチャー企業と、NTTデータのお客さまである大手企業等の橋渡しを行い、ベンチャー企業、大手企業、当社の3者にとってメリットのある新規ビジネスを通じて社会課題を解決していくことが特長です。
- 「豊洲の港から」は、日本国内における株式会社NTTデータの登録商標です。
- その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。
本件に関するお問い合わせ先
本コンテスト応募に関するお問い合わせ先
株式会社NTTデータ
「豊洲の港から」InsTechビジネスコンテスト事務局
(株式会社リアライズ内)
E-mail:instech-festa@realize-corp.jp
「豊洲の港から」取り組みに関するお問い合わせ先
株式会社NTTデータ
イノベーション推進部
オープンイノベーション事業創発室
佐藤、西山、角谷、残間
TEL:050-5546-9609