JA全農公式スマートフォンアプリのバージョンアップを実施 ～コンテンツの追加などにより、農畜産物への理解や興味の深化を促進～

株式会社NTTデータ（以下：NTTデータ）は、株式会社アイリッジ（以下：アイリッジ）と、全国農業協同組合連合会 （以下：JA全農）が国産農畜産物の販売力強化の取り組みの一環としてリリースしている、スマートフォンアプリ「JA全農」のバージョンアップを2017年3月31日に行いました。

今回のバージョンアップにおいては、トップ画面を一新するとともに、農畜産物を使用したレシピの紹介や、農畜産物を歩いて育てるウォーキング育成型ゲームなどのコンテンツの追加を行いました。これにより、JA全農はアプリ利用者により農畜産物への理解や興味を深めてもらうことが期待できます。

今後NTTデータは、アイリッジと、JA全農におけるオムニチャネル戦略の実施を支援していきます。

JA全農は、2016年3月より、国産の安全・安心な農畜産物を直接消費者に認知・消費してもらうための取り組みとして、JA全農の持つ店舗やネットショッピングなど^注1のチャネルを生かし、スマートフォン等を入り口としたネットショッピングの利用、ポイントの蓄積やクーポンの受信等が可能となるアプリの構築をNTTデータとアイリッジに依頼し、運用してきました。

このたび、農畜産物への理解や興味を深めてもらうことを促進するため、NTTデータとアイリッジはスマートフォンアプリ「JA全農」のバージョンアップを行い、2017年3月31日より運用を開始しました。

本アプリは、JA全農のオムニチャネル戦略の一端を担うスマートフォン用アプリです。アイリッジのスマートフォン向け位置連動対応のプッシュ型情報配信サービス「popinfo^®」をはじめ、「popinfoクーポン」^注2「popinfoポイント」^注3をベースに、NTTデータおよびアイリッジが共同で企画開発を行い、2016年3月より提供を行っています。

このたび、アプリのバージョンアップを実施し、以下の点が変更となりました。

今後NTTデータは、JA全農、アイリッジとともに、利用可能な店舗を引き続き全国で展開し、利用者にとって日常的に使えるコンテンツなどの拡充を行いながら、全国の『ファーマーズマーケット』との連携、さらには訪日外国人の店舗利用や海外店舗でのサービス提供など、インバウンド・アウトバウンドを視野に入れて検討していきます。