サーバーワークスとの資本業務提携によりAWSを中心としたクラウド分野での連携を強化

株式会社NTTデータ（本社：東京都江東区、代表取締役社長：本間 洋、以下：NTTデータ）は2018年7月31日、AWS導入にあたり豊富な実績を持つ株式会社サーバーワークス（本社：東京都新宿区、代表取締役：大石 良、以下：サーバーワークス）の株式を一部取得し、2017年11月22日に開始した協業をさらに強化していくことで合意しました。本協業では、AWSをはじめとする企業のクラウド導入支援を加速し、より迅速に施行導入から本格展開まで一貫して対応可能となります。

これまでNTTデータは、AWS上において、多様な構成、高信頼・高セキュリティー性を必要とするエンタープライズシステムの構築・運用管理を行ってきました。サーバーワークスは、4,700プロジェクト（2018年7月現在）のAWS導入実績を積み重ねてきました。これらの実績が評価され両社はAWSの認定資格であるAPNプレミアコンサルティングパートナー^注に選ばれました。

このたびサーバーワークスの株式取得により、NTTデータの長年の実績から得られたシステム開発ノウハウや多くのお客さまとの関係を生かすとともに、サーバーワークスのAWS導入実績ノウハウや機動力をもってお客さまのAWSへのクラウド化の支援を強力にサポートします。

また、今後NTTデータとサーバーワークスは、共同プロモーションや事例の公開、セミナーなどを開催することで、AWSをはじめとする企業のクラウド導入支援を加速します。

今回締結した具体的な協業内容は、以下の通りです。

今回NTTデータは、サーバーワークスの第三者割当増資に応じ、普通株式を一部取得します。