イマツイが、2018年上半期のソーシャルヒット番付を発表

株式会社NTTデータは、イマツイ最新の記事で、Twitter全量データをもとに2018年上半期にヒットした製品やサービスについて調査を実施。「エンタメ・アプリ部門」、「プロダクト部門」の2つの部門で、「ソーシャルヒット番付」を発表します。

Twitter全量データの分析によると、2018年上半期に「エンタメ・アプリ部門」の横綱（話題量トップ）に輝いたのは、人気のバトルロイヤルゲーム『荒野行動』。同部門の大関となった『PUBG』と比べて、話題量で50万件の差をつけました。他にも『SHOWROOM』や『フォートナイト』がランクインするなど、若年向けのゲーム系アプリ・コンテンツや動画アプリが軒並み上位につける結果となりました。「プロダクト部門」では『ストロング酒』が横綱に。大関に『aibo』、関脇に『Google Home』が入るなど、上半期は飲料とハイテク製品が話題を集める結果となりました。

さらに、下半期に向けて盛り上がりが期待される注目のソーシャルトレンドも分析。直近3カ月（4月～6月）の話題量の伸びから予測する話題急騰ランキングでは9月に引退を発表している「安室奈美恵」が5位にランクイン。今後の話題量増加予測では、9月末に週間で4万ツイートを超え、直近の約3倍となる話題量を獲得するという予測も浮かび上がりました。

数ある商品を「エンタメ・アプリ部門」と「プロダクト部門」に分類し、それぞれの話題量を分析。2018年上半期に話題になったソーシャルトレンドを番付で紹介します。

圧倒的な話題量を見せた『荒野行動』。話題量推移をみると、話題の裏にあの人と、あのアプリ！？

今、最も話題が急騰しているのは、7月にシリーズ最新作が公開された『ジュラシックワールド』！そして、下半期に話題の急騰が予想される『安室奈美恵』の今後にも注目。

9月引退のタイミングで話題量の急騰が予想される『安室奈美恵』、YouTuberとしても活躍するゆるキャラ、今年ブレイクしたピン芸人の3者について、9月末までの話題量推移を多項式近似曲線で予測！

2018年上半期のソーシャルトレンドを振り返る、分析の詳細は以下からご覧ください。

本分析は、以下の条件にて実施しました。

イマツイは、Twitterを主とするソーシャルメディアに上がる生活者の声をリアルタイムに解析し、そこから世の中の変化のシグナルをいち早くみつけ、蓄積した大量のデータを元にこれまでにない深いインサイトを、ビッグデータ特有のノイズや複雑さを排して、分かりやすくおもしろくお届けする、ビッグデータ時代の新しい形のニュースサイトです。