取引先企業の初期審査と管理を自動化するSaaSの提供を開始

~ABLER Digital Servicesにより法人の審査業務の高度化・効率化支援~

トピックス

2022年12月14日

株式会社NTTデータ

株式会社NTTデータ(以下、NTTデータ)は、データ管理の高度化をサポートするSaaS型サービス「ABLER Digital Services」(以下、本サービス)を2022年12月14日より提供開始します。ABLER Digital Servicesは、自然言語処理技術やAIの活用により非構造化データ含む未活用データのビジネスへの活用を支援するNTTデータのサービス「ABLER®」をSaaS化したものです。これまでSI型で提供してきたサービスをSaaS型にすることで、導入にかかる期間の短縮や業務機能改善のスピードアップと豊富な提供実績に基づく機能やノウハウの提供を両立します。
ABLER Digital Servicesの第一弾として、法人審査サービスを提供します。法人審査サービスは、BtoBビジネスでの取引可否判断に必要な各種情報の自動収集や一定ルールでの判定、決裁までの一連のプロセスを自動化し、さらに契約後の取引先法人の管理をサポートします。
今後もABLER Digital Services上で提供するサービスを順次拡張し、さまざまなユースケースを通じて今まで活用できていなかったデータを活用することでお客さまビジネスの変革および新たな価値創造を支援していきます。

背景

契約先の審査はコンプライアンス上必須ですが、昨今の情勢変化に伴う法人形態の多様化に追随しながら一定レベルで取引先の審査業務を効率的に対応し続けることは、従来のSI型ABLERでの提供では対応スピードで課題がありました。NTTデータはこの課題を解決するために、世の中の変化に速やかに対応し、新たな機能の追加等柔軟な改善を実現するため、従来から提供してきた法人審査サービスのSaaS型での提供を開始します。

図:ABLERの概要

図:ABLERの概要

概要(特長)

ABLER Digital Servicesは、以下のようなABLERの実績ある機能・メリットをそのままに、導入にかかる期間の短縮や業務機能改善のスピードアップを実現します。

1.法人審査サービスにおける豊富な実績とノウハウ

これまでSI型で提供してきた実績から得た法人審査のノウハウに基づき、外部情報自動収集や自動判定に加え、審査プロセスの可視化などの機能群を用意することで、審査プロセスの透明性を確保します。また、利用開始後もフィルターしたい法人を捉えるための設定に関する質問や相談に対してデータ活用の経験値豊富な有識者が最適な設定内容についてアドバイスします。

2.継続的な機能拡張

お客さまからの機能改善要望を収集し、共通する要望についてサービス標準機能として順次追加していきます。標準機能はルール設定等を行うだけで利用開始でき、今後は新しい情報ソースの追加や制度対応など、世の中の変化をとらえた迅速な対応が可能です。

3.セルフサービス化

社内外からの情報収集の観点や判定ルールについて、お客さま自身で設定変更できる項目を多く用意しています。設定変更依頼の手間がなくなり、導入までのリードタイムが削減されます。また、本番環境に適用する前に活用できるシミュレーション機能を備えており、変更対応前と後のアウトプットの違いを確認した上で安心して変更を適用できます。

今後について

NTTデータはSI型での提供に加えてSaaS型でのサービス拡張を通して未活用データの活用を促進することでお客さまのDXへ貢献していきます。
本サービスの提供を通じて法人審査業務における業務効率化やコンプライアンス強化の課題を解決するため、SaaS化と並行して法人審査の全自動化に向けたAI活用を検討していきます。

注釈

  • 本サービスにおけるAIの用途は審査に必要な情報の抽出・分類であり、審査ルールには可読性があります。
  • 「ABLER」は日本国内における株式会社NTTデータの商標です。
  • その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。

ABLERウェブサイト:https://abler.nttdata.com/

本件に関するお問い合わせ先

株式会社NTTデータ
第一金融事業本部
金融グローバルITサービス事業部
ABLER推進担当
根岸、福原
TEL:050-5547-9140