IDC社のMarket Share report「国内クライアント仮想化サービス(DaaS)市場売上高シェア」において4年連続首位獲得

トピックス

2023年7月6日

株式会社NTTデータ

株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)は、毎年6月に発行されるIDC社のレポート『国内クライアント仮想化市場シェア、2022年:ランドスケープ構想へ向けて(IDC #JPJ49208923、2023年6月発行)』にて、国内クライアント仮想化サービス(Desktop as a Service、以下DaaS)市場売上高シェア」において、前年比30%増で1位になりました。同レポートの首位獲得はこれで4年連続になります。
本レポートは、調査専門領域に精通したIDC社のアナリストが、2022年の国内クライアント仮想化市場について、シンクライアント専用端末、クライアント仮想化ソフトウエア、クライアント仮想化ソリューション(オンプレミス)、クライアント仮想化サービス、モバイル仮想化ソリューション、それぞれの市場規模(売上額ベース)と動向について分析したものです。NTTデータは、注目すべき企業として挙げられています。これまで蓄積してきたオンプレミス事業のノウハウに加え、顧客および社内からのフィードバックの活用、また多くの顧客やパートナーリレーションを生かすことでさらに事業を拡大し、2023年もDaaS市場において先頭を走る存在になると評されています。

NTTデータのDaaS

NTTデータは、2011年から「BizXaaS Office(以下、BXO)」サービスの提供を開始し、仮想デスクトップサービス BXO Virtual Desktop Infrastructure(BVDI)を始め、ゼロトラストネットワークサービス BXO Managed Workspace Security(BMWS)を提供しています。また2023年3月には、より広義な未来の働き方として定義した「Work Re:Invention」のもと、「BXO Hybrid Workspace for Employee Experience」(以下、BHWE)を市場に投入し、仮想デスクトップに実装あるいは併用するサービスとして展開しています。
今後、サービス内容およびサービス数の拡充も予定しており、DaaS市場において、企業のさらなる生産性向上と従業員の満足度向上に貢献します。

【参考】「Work Re:Invention」について

「働く」ことの再定義。「生産性、安全性、柔軟性、エンゲージメントをおろそかにしないことが企業価値に直結する。従業員に、より良い働き方を提供できる企業になることが、企業競争力、企業価値の向上に結びつく。」という概念に基づき、これからの新しい働き方を再定義しました。NTTデータはこの働き方を実現するため、リアルとデジタルそれぞれを意識せず相互に行き来する、また蓄積されるデータを有効に活用し、リアルとデジタル双方のメリットを享受することでより良いビジネス環境の構築を目指します。

注釈

  • 「BizXaaS Office」および「BXO」は日本国内における株式会社NTTデータの商標または登録商標です。
  • 「Work Re:Invention」は株式会社NTTデータの商標または登録商標です。
  • その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。

本件に関するお問い合わせ先

株式会社NTTデータ
ソリューション事業本部
デジタルビジネスソリューション事業部
根岸、服部
E-mail:bxo-sales@kits.nttdata.co.jp
http://www.bizxaas.com/application/office/

(参考)セミナーについて

IDC Future of Workstyle Forum 2023, Japan
日程:2023年8月8日(火)
場所:東京コンファレンスセンター・品川 5階大ホール
主催社:IDC Japan株式会社
参考 URL:https://www.idc.com/jp/seminar/fow2023

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