Everest Groupの「Life and Annuities（L&A） Insurance BPS and Third-Party Administrator（TPA） PEAK Matrix® Assessment 2023」においてリーダーに選出

NTTデータグループは、評価基準の9項目である1.市場導入、2.ポートフォリオミックス、3.提供価値、4.市場インパクトの総合評価、5.ビジョンと戦略、6.サービス領域、7.イノベーションと投資、8.デリバリー実績、9.ビジョンとケイパビリティの総合評価、すべての項目で高いスコアを獲得しています。

Everest Groupは、2022年12月に発行されたApplication and Digital Services in L&A Insurance PEAK Matrix^® Assessment 2023においてもNTTデータグループをリーダーに認定しています。このレポートでEverest Groupは、NTTデータグループの大きな強みとしてGlobal Insurance Digital Platform（GIDP）の開発と拡充をあげていました。

NTTデータグループのデジタルオファリングであるGIDPはクラウドベースのプラットフォームであり、生命保険業界向けにコンサルティング、パートナーシップ、BPaaS（Business Process as a Service）、TPA（Third-Party Administration）、技術的ケイパビリティをパートナーエコシステムとして提供しています。GIDPは新商品の市場投入、カスタマーサービス、業務プロセスの自動化といった保険会社の課題に対応するためのSoE（System of Engagement）として一連の機能を備えており、それらをクラウド上で実現することによって、市場ニーズへ迅速に対応することを可能にします。

さらにEverest Groupは、NTTデータグループの保険パートナーシップの拡大、保険エコシステムにおける技術コンポーネントの相互運用性の確立、海外展開を継続する中で北米に地域拠点を構築する動きにも注目しています。

Life and Annuities（L&A） Insurance BPS and Third-Party Administrator PEAK Matrix^® Assessment 2023は、Everest Groupが2022年に実施したRFI（Request For Information、情報提供依頼書）プロセスに基づくものです。このプロセスに基づいてEverest Groupは、サービスプロバイダーとのインタラクション、顧客レファレンスチェック、保険ITサービス市場の詳細な分析を行っています。

NTTデータグループの保険分野におけるグローバルな取り組みについては、Insuranceページ（英語）をご覧ください。