丹後王国ブルワリー、京都銀行、NTTデータ等が連携
京都・丹後地域の地域通貨アプリ『Tango Pay』12月提供開始

2023年9月19日

株式会社丹後王国ブルワリー
株式会社京都銀行
株式会社NTTデータ
株式会社サブスパイア
株式会社インフキュリオン
株式会社DearOne

株式会社丹後王国ブルワリー、株式会社京都銀行、株式会社NTTデータ、株式会社サブスパイア、株式会社インフキュリオン、株式会社DearOneは、経済産業省の「令和5年度中小企業地域経済政策推進事業費補助金（地域DX促進環境整備事業）」の一環で、京都・丹後地域で利用できる地域通貨アプリ『Tango Pay（たんごペイ）』を2023年12月より提供開始いたします。
2023年7月の訪日観光客数は232万人で、新型コロナウイルス感染症拡大前の2019年同月と比較し、約8割まで回復しています^※1。また、国内旅行客数も2023年7月15日～8月31日の期間で2019年と同水準まで回復する予想が出される^※2など観光需要の高まりが期待されており、観光産業ではマーケティングや観光客の利便性向上等を図るためのデジタル化の動きがますます求められています。
この度提供する地域通貨アプリ『Tango Pay』では、スマートフォンアプリを通して、丹後地域の道の駅やホテルなど様々な施設をキャッシュレスで利用できるほか、アプリ内で丹後地域の観光情報や地域限定の割引特典などのサービスも提供。丹後地域を訪れる観光客は、観光や買い物をお得にお楽しみいただくことができます。
丹後王国ブルワリー、京都銀行、NTTデータ等は本サービスの提供により、丹後地域への観光客誘致を促進し更なる地域活性化を目指すとともに、地域通貨を活用した観光モデルを全国に展開し、地域のDX推進に寄与してまいります。

• ※1JNTO（日本政府観光局）「訪日外客数（2023年7月推計値）」の発表より
• ※2JTB「2023年夏休み（7月15日～8月31日）の旅行動向」の発表より