AI技術を活用したウォークスルー決済店舗「キャンパスドンキ」、桃山学院大学にオープン

キャンパスドンキ桃山学院大店の特長

「キャンパスドンキ」は、2025年7月1日に大阪電気通信大学内に1号店^注2がオープンした、ドン・キホーテ初の無人小型店舗です。2号店となるキャンパスドンキ桃山学院大店の特長やメリットは以下の通りです。

• PPIH独自の電子マネーサービスmajicaアプリを使って認証入店・キャッシュレス決済が可能
• 学生との協働により開発したオリジナル新商品の販売

店舗概要

「Catch&Go」を導入した無人小型店舗「キャンパスドンキ」を桃山学院大学内にオープンします。本店舗では、NTTデータの高度なデジタル技術を活用し、PPIH独自の電子マネーサービス「majica」と連携した最新のウォークスルー決済システムを導入しています。店舗の上部に設置したカメラと商品棚の重量センサーによるAI認識技術に加え、majicaアプリによる認証入店・キャッシュレス決済を実現することで、レジ精算やバーコードのセルフスキャンなどの作業が一切不要となり、利用者は欲しい商品を手に取って退店するだけでスムーズにお買い物が完了します。majicaとの連携を通じて、来店客の利便性と店舗業務の効率性を大幅に向上させています。

今後について

キャンパスドンキは、産学連携の場として、学生との協働による商品開発や、学生を巻き込んだ店舗運営による若年層のニーズ把握など、新たな付加価値創出をめざします。
NTTデータは、来店客の利便性および店舗業務の効率性向上を目指し、PPIHの多様な既存サービスや業務機能との連携や、生成AI等の技術を活用した顧客体験やオペレーションの改革など、サービスの高度化を進めます。さらに、デジタル技術の提供だけでなく、PPIHとともにキャンパスドンキのビジネスの企画から運営開始後の検証まで一貫して共創・支援していきます。