関西地域に30MWの「京阪奈OSK11データセンター」を開設

トピックス

2026年4月9日

株式会社NTTデータグループ
NTTグローバルデータセンター株式会社

株式会社NTTデータグループ(以下、NTTデータグループ)は、データセンター事業を担うグループ会社NTTグローバルデータセンター株式会社(以下:NTT GDC)を通じて、京都・京阪奈エリアにおいて、最新鋭の「京阪奈OSK11データセンター(以下、OSK11)」を正式に開設しました。

背景

関西地域におけるデータセンターは、これまで国内外企業のバックアップ用途や災害対策(ディザスタリカバリー)拠点としての役割を担い、二次的な集約地域として発展してきました。
しかし近年では、生成AIやクラウドサービスの普及拡大に伴い、関西および西日本市場に向けたサービス提供拠点としての重要性が高まっています。特にハイパースケーラーにとっては、首都圏に次ぐ第2の中核拠点として位置付けられ、需要が急速に拡大しています。
このような市場環境の変化とデータセンター需要の高まりを受け、NTT GDCは京阪奈エリアにおいて新たにOSK11を開設しました。

データセンターの概要(特長)

OSK11は次世代AI対応データセンターとして設計されており、高効率な先進冷却技術とグローバル水準の技術・設計基準を採用することで、拡大が続くクラウドおよびAIワークロードの需要に対応します。本施設は日本で最も成長著しいデータセンター市場の一つである関西地域のデジタルインフラを強化します。また、NTTグループの研究開発施設に隣接していることから、IOWNをはじめとする次世代技術の革新を加速させる環境を整えています。

西日本有数のインフラ中枢であり、NTTグループも多数の拠点を構える大阪・堂島エリアに近接した立地に位置するOSK11は10,900m2の広大なサーバールームに対しIT容量30MW(メガワット)を提供し、ハイパースケーラーおよびエンタープライズに向けて高い可用性と拡張性を備えたデジタルインフラを提供します。

OSK11は国際標準Tier III基準相当の電源、冷却設備、空調設備、ネットワークの冗長構成に加え、セキュリティにおいても最高基準を満たすよう設計されています。また、グローバル基準の運用体制のもと高品質な運用・管理を徹底しています。

今後について

本施設は、20カ国以上・160拠点超に展開するNTT GDCのグローバル・データセンター・プラットフォームの一部として位置付けられており、グローバルに事業を展開する企業に対してシームレスな導入と柔軟なスケール拡張を可能にします。NTT GDCは今後も日本国内での展開を継続的に拡大し、進化するデジタル需要に対応した、安全で持続可能、かつ高性能なインフラを通じて、お客さまのビジネスを支援していきます。

NTTグローバルデータセンター社 President and CEO Doug Adams(ダグ・アダムス)のコメント
「OSK11は、日本への継続的な投資と、次世代のデジタル革新を実現していくという当社のコミットメントを示す重要な節目となる施設です。AIに対応したインフラへの需要が急速に高まる中、関西エリアはデータ活用による成長をけん引する重要な拠点として存在感を高めています。OSK11はお客さまが安心して事業を拡大できるインフラ基盤を提供します」

図:京阪奈OSK11データセンター

京阪奈OSK11データセンターウェブサイト
https://www.nttdata.com/jp/ja/services/datacenter/keihanna/

NTTグローバルデータセンター株式会社について

NTTデータグループの海外事業会社である株式会社NTT DATA, Inc.において、グローバルビジネスの1つとしてグローバルデータセンター事業が運営されています。
NTTグローバルデータセンター株式会社は、データセンター需要への対応と同事業のさらなる強化に向けて設立した、NTTグループ共通のデータセンターの建設・保有・設備卸提供をグローバルで一元的に実施する投資子会社です。

注釈

  • 商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。

本件に関するお問い合わせ先

報道関係のお問い合わせ先

株式会社NTTデータグループ
パブリックリレーション室
斉藤、堀井、清水
E-mail:nttdata-pr-inquiries@am.nttdata.co.jp

本件に関するお問い合わせ先

NTTグローバルデータセンター株式会社
マーケティング担当
吉村、瀬
E-mail:gdc-pmkj@ntt.com