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関西をもっと元気にしたい。NTTデータグループのナレッジと顧客基盤を活用し、叶えるキャリアアップ

ITの力で愛着のある地域に貢献していく。そして自分自身のキャリアアップも叶えていく。全国各地に拠点を持つNTTデータグループには、地域に根差して働きながらエンジニアとして成長するチャンスが豊富にあります。NTTデータ関西に経験者採用で入社した林崇史もまた、自らのキャリアアップを着実に叶えながら、学生時代から20年近くを過ごした関西に貢献できるやりがいを感じています。関西で働きながらNTTデータグループのナレッジを吸収し、キャリアアップを実現してきた林が、NTTデータ関西で働く魅力を語ります。

目次

林 崇史

NTTデータ関西
第二法人事業部 第三ソリューション担当

前職はシステム開発企業のSEとして、製造業のお客様の生産管理システムなどの開発を手がけ、設計、実装、テストリリースなどの工程を担う。要件定義やプロジェクトマネジメントができる力を身につけ、キャリアアップを実現するため2018年に経験者採用でNTTデータ関西に入社。現在は通信業のお客様のシステム更改プロジェクトに立ち上げから参画中。

上流からすべてを担える。NTTデータ関西に感じた豊富な成長機会

自分が全部やりたい。元請けから依頼されて一部を担うのではなく、自分が裁量を持ってシステム開発を手がけていきたい。そう思ったことが転職のきっかけでした。

前職でSEとしてシステム開発に従事してきた林を転職へと導いたのは、自らプロジェクトを動かせる人財に成長したいという思いでした。大手製造業のお客様の生産管理システムの開発プロジェクトで、設計から実装、テストリリースまでの工程を手がけていた林。プロジェクトリーダーまで担っていましたが、元請けではない前職では上流工程を手がけるチャンスがなく、より大きな成長機会を求めて転職を決意。NTTデータ関西に豊富な成長機会を感じたことが、入社のきっかけでした。

裁量のある立場で開発ができるか。それを転職の際に重視していました。NTTデータ関西に入社した決め手は、プライムベンダとしてプロジェクトを担えることとNTTデータグループが持つナレッジが魅力的だったことです。技術だけでなく、プロジェクトマネジメントも含めた幅広い知識を身につけて成長できそうだと感じました。また、NTTデータグループの一員であり、大きな仕事ができるチャンスがたくさんあることも魅力でした。

入社後すぐにプロジェクト管理の仕事を担当し、着実に経験を積んだ林。現在は通信業界のお客様のクラウドリフトを伴うシステム更改プロジェクトに立ち上げから参画しています。前職では経験できなかった開発プロセスの提案から裁量を持って担っていると言います。

立ち上げ段階から開発プロセスを描き、より良い手法を提案できることが今のプロジェクトの大きなやりがいです。プロセス提案の際に重視していることは、お客様が一番求めていることが叶うかどうかです。プロトタイプをつくりながらお客様に見てもらい、本当に使い続けられるシステムになるように開発することを大切にしています。

教科書的なプロセスがすべて当てはまるわけではありません。品質を担保しながら求められる期間内で開発を進めるためにはどうすればいいか、開発の規模やスピード、コストを考慮しながらプロセスを組み立てていく経験を積むことができています。自分自身がお客様企業のIT担当者であるという気持ちで開発に取り組んでいます。

社内資格の取得やトレンド技術の経験を通じて、着実に目標へ

地域拠点で働きながら、NTTデータグループが蓄積してきたナレッジを存分に吸収できることも大きな魅力。社員が高度な専門性と変化対応力を有するプロフェッショナルな人財となることを目的に導入された「プロフェッショナルCDP(Career Development Program)」をはじめ、様々な人財育成プログラムを活用し、専門性の高い技術知識やプロジェクトマネジメントスキルを身につけることができます。林もまた、プロジェクトマネージャとして開発全体を統括できる人財になるという目標に向けて、自らプロフェッショナルCDPの資格取得に取り組んでいます。

NTTデータグループの体系的なナレッジはキャリアアップのプラスになると感じていました。上司や先輩から「PMを目指すならこういう資格を取るといいよ」とアドバイスをいただけたり、会社からスキルアップに必要な費用を負担してもらえたりと、自分の進みたい道を尊重し、学ぶことを後押ししてくれる会社だと感じます。PMを目指すという自身のキャリアアップへの道筋が明確になってきたことを実感しています。

また、トレンド技術を経験できるチャンスも豊富にあると林は語ります。製造業のお客様の開発プロジェクトではローコード開発を経験し、さらに開発スキルの幅を広げたと言います。

ウォーターフォール型のスクラッチ開発をずっとやってきたなかで、トレンド技術であるローコード開発は自分にとっても新鮮な経験でした。開発スピードの速さに驚く一方、標準機能でできること、外部機能を開発しないとできないことなど、実際に経験してみることでトレンド技術がどのようなものなのかを肌で実感することができました。IT業界のトレンドには常に触れておきたいですし、目指しているプロジェクトマネージャにおいても幅広い技術の知識がいきると思います。現在はクラウドリフトのプロジェクトに携わっているので、お客様により良いソリューションを提供できるよう、社内のナレッジも活用しながらもっとクラウドの知識を身につけていきたいと思っています。トレンド技術を巧みに活用できるプロジェクトマネージャになる。それが今描いている目標です。

幅広いソリューションで関西のお客様を総合的に支援できる

関西に根差した強固な顧客基盤を持つこともNTTデータ関西の大きな強み。誰もが知る関西の大手企業のパートナーとしてIT変革を担えるやりがいは、関西に愛着を持つエンジニアにとって大きなモチベーションになるはずです。学生時代から関西で過ごしてきた林も、関西のお客様に貢献できるやりがいを感じると言います。

関西には元気でいてほしい。やっぱりその思いは強いです。NTTデータ関西は誰もが知っているような関西の大手企業のプロジェクトを担当できるチャンスがたくさんありますし、昔からなじみのある地元のお客様とお仕事ができるのもうれしいです。NTTデータグループが培ってきたナレッジをいかして、関西のお客様に価値を提供できるのは大きなやりがいがあります。ずっと関西で働きながら、関西を盛り上げていきたいという人には非常に魅力的だと思いますよ。

またシステム開発にとどまらない総合的なソリューションを提供できるのも、NTTデータ関西ならでは。関西を代表する大手企業に対しても、部署の垣根を越えた協業により支援をした実績があります。

例えば、ある関西の大手メーカー様のデータ分析を担っていた部署から、業務システムの開発までNTTデータ関西にお願いしたいという依頼を受け、協業しながらソリューションを提供したこともあります。様々な課題に対してソリューションを提供できる部署があるので、それぞれの強みをいかしながらお客様を総合的に支援できることもNTTデータ関西の強みだと感じます

NTTデータグループのキャリア支援プログラムを活用しながら、プロジェクトマネジメントスキルやトレンド技術を身につけ、着実に目標のキャリアへと近づいている林。トレンド技術を活用できるプロジェクトマネージャという目標を実現し、関西のお客様をITの力で盛り上げていくために、日々貪欲に挑戦を続けています。

※掲載記事の内容は、取材当時のものです