株主還元方針及び配当金の推移
当社は、新規事業等への投資及び効率的な事業運営等による持続的な成長を通じて、企業価値の中長期的な増大を図るとともに、適正な利益配分を行うことを基本方針としています。
配当については、連結ベースにおける業績動向、財務状況を踏まえ、今後の持続的な成長に向けた事業投資や技術開発、財務体質の維持・強化のための支出及び配当とのバランスを総合的に勘案し、安定的に実施していきたいと考えています。なお、配当金額の決定にあたっては、中長期スパンでの連結キャッシュフロー配当性向注の維持を重視します。
注キャッシュフロー配当性向:配当総額/(当社株主に帰属する当期利益+減価償却費+固定資産除却損-設備投資)
- 第30期
(2018年3月期) - 第31期
(2019年3月期) - 第32期
(2020年3月期) - 第33期
(2021年3月期) - 第34期
(2022年3月期) - 第35期
(2023年3月期)
- 1株当たり配当金(年間)
- 15
- 17
- 18
- 18
- 21
- 21(予想)
- 中間配当
- 7.5
- 8.5
- 9
- 9
- 9.5
- 10.5(予想)
- 期末配当
- 7.5
- 8.5
- 9
- 9
- 11.5
- 10.5(予想)
- 配当性向(連結)
- 36.2%
- 25.5%
- 33.6%
- 32.9%
- 20.6%
- 20.0%(予想)
(単位:円)
注第30期(2018年3月期)以前の配当性向(連結)は日本基準における数値です。
注第30期(2018年3月期)以降の配当金については、2017年7月1日を効力発生日として1株につき5株の割合で株式分割を行う場合の影響を考慮しております。
注第34期(2022年3月期)の1株当たり配当金(年間)及び期末配当には、特別配当2.0円が含まれます。