NTTデータの「豊洲の港から®」がオープンイノベーションコンテストを世界18カ国20都市に拡大して開催

お知らせ

2018年9月18日

株式会社NTTデータ

株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)は、「第9回豊洲の港から® presents グローバルオープンイノベーションコンテスト」を世界18カ国20都市で開催することを決定し、2018年9月18日より応募受付を開始しました。

本コンテストは、オープンイノベーション注1による新規ビジネス創発注2を目的としたもので、2014年の開始以来、年2回、継続的に開催を続けています。第9回となる今回は、昨年度から開催規模を拡大し18カ国20都市で各地選考会を開催します。各地の最優秀企業は、2019年3月に東京で開催されるグランドフィナーレに招かれ、その中から全世界の最優秀賞企業が決定されます。

NTTデータは、5年にわたるオープンイノベーションフォーラム「豊洲の港から」で培ってきたノウハウやグローバルに広がるイノベーションエコシステム等とのネットワークを活用し、ベンチャー企業×大企業×NTTデータのWin-Win-Winを実現し、SDGs注3を実現する新しい社会インフラの事業創発にチャレンジし続けます。

【図】

第9回コンテスト開催予定国および都市

取り組み背景

2015年9月に国連総会で採択された「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)の17ゴールに掲げられるように、世界にはさまざまな困難な課題があります。そして、その解決には企業が国を超えて先進技術や新しいビジネスモデルを組み合わせ、協力してこれまでにないソリューションを生み出す「オープンイノベーション」がより重要となってきています。

NTTデータは、日本で多くのICT社会インフラを構築してきた実績があり、現在世界210都市以上でICTビジネスを推進しています。山積する世界の課題解決のため、当社の実績やネットワークを生かし、新規ビジネス創発を目的としたオープンイノベーションコンテストを2014年より8回開催してきました。

2016年は世界10都市で、2017年は世界15都市に開催地を拡大し、世界の先進的なベンチャー企業を見出し、最優秀企業を中心に、NTTデータとの協業検討を進めています。その結果、2017年3月第5回コンテスト優勝企業のSocial Coin(スペイン・バルセロナ)とは、地域に潜む課題をAIで抽出特定し課題解決につなげる共同開発ソリューションを国内外で受注、また、2018年3月第7回コンテスト優勝企業のGestoos(スペイン・バルセロナ)とは、ジェスチャーを利用したこれまでにない購買体験を可能にするソリューションの実現に向けてお客さまとのPoC実施を目指しています。

NTTデータでは、過去5年にわたる世界でのコンテスト開催実績、各国のNTTデータグループ会社や現地ベンチャーエコシステム等からの強い選考会開催要望を踏まえ、第9回コンテストは18カ国20都市に拡大して開催することとしました。

第9回コンテストの概要

ベンチャー企業は、世界20都市で開催されるコンテストに対して、参加希望都市とテーマを自由に選択し応募することが可能です。一般的なコンテストと大きく異なる点は、募集テーマが、世界のビジネスユニットが必要としている課題となっており、それに対する新しい提案を応募してもらう点です。また、あくまでも事業連携をゴールとしていることから、賞金はなく、3カ月のビジネス検討体制が副賞となっている点も特色として挙げられます。

各都市では、NTTデータグループ会社をはじめとするコンテストパートナーが、書類選考を経てピッチコンテスト注4を行い、各都市の優勝企業を選出します。各都市の優勝企業は、2019年3月に東京で開催されるグランドフィナーレに招待され、その中から全世界の最優秀企業(グランドチャンピオン)1社が決定されます。

新たに追加されたコンテスト拠点にはアフリカ大陸や北欧、中米地域が加わり、地域的なカバレッジがさらに拡大、幅広く世界の課題にチャレンジするベンチャーとの出会いがあり、それらが一堂に集まることで真のオープンイノベーションが期待されます。ベンチャー企業にとっては、近隣都市から応募でき、NTTデータとの協業を足がかりに日本のみならず世界市場に向けてビジネスを拡大する機会となります。

なお、グランドフィナーレでは、第8回から新設した「SDGs賞」を継続して表彰し、社会課題解決に取り組むベンチャー企業との協業実現に積極的に取り組んでいきます。

イベントタイトル

第9回 豊洲の港からpresents グローバルオープンイノベーションコンテスト

募集受付期間

2018年9月18日(火)15時~2018年10月31日(水)17時

選考会開催国・都市および主な募集テーマ

(予定。予告なく変更される可能性があります)

選考会は、18カ国20都市での開催を予定しています。

アジア・オセアニア地域日本(東京)、中国(上海)、ベトナム(ホーチミン)、インド(プネ)
欧州・中東地域英国(ロンドン)、スペイン(マドリード、バルセロナ)、ポルトガル(リスボン)、フランス(パリ)、イタリア(ミラノ)、フィンランド(ヘルシンキ)、イスラエル(テルアビブ)
アフリカ地域南アフリカ(ケープタウン)
北米地域アメリカ(サンフランシスコ、ボストン)、カナダ(トロント)
南米地域メキシコ(調整中)、チリ(サンチアゴ)、ペルー(調整中)、ブラジル(サンパウロ)

募集テーマ

1.ヘルスケア・ライフサイエンス 2.金融・保険・決済 3.オートモーティブ・IoT 4.RPA・バックオフィス 5.店頭・デジタルマーケティング 6.情報流通 7.Disruptiveな社会変革対応の7つのテーマの下に、世界のビジネスユニットから集められたより具体的なチャレンジテーマが提示されています。具体的には公式ホームページに掲載されます。

主なスケジュール

  • 2018年9月18日~10月31日:Webから応募受付
  • 2018年11月:一次審査
  • 2018年11月~2019年2月:各都市選考会の実施(日程は確定次第、公式サイトに掲載)
  • 2019年3月13、14日:グランドフィナーレ(東京で開催)

各都市選考会における最優秀企業が集結し、全世界の最優秀賞を決定します。

グランドフィナーレ実施日・場所

  • 2019年3月14(木) NTTデータ豊洲本社36階コンファレンスルーム
  • ※3月14日は招待制となります。また3月13日プレイオフは内部審査のため、非公開となります。
【図】

コンテストの詳細および応募受付方法

応募はWebサイトからのみ受け付けます。また、テーマ詳細、選考プロセスや審査員、賞の詳細は、公式ホームページを参照ください。コンテストの詳細は予告なく変更される場合がありますので、必ず公式ホームページを確認してください。

参考

「豊洲の港から」について

  • 2013年に設立し、約4,000名のコミュニティメンバーからなるNTTデータのオープンイノベーション活動の総称。「さあ、ともに世界を変えていこう」を合言葉に、月1回の定例会と年2回のコンテストを実施し、ベンチャー企業、当社のお客さま、そして当社の3者が「Win-Win-Win」で革新的な新規事業創発を目指しており、すでに10件以上の事業創発を実現しています。
    「豊洲の港から」公式ホームページ(外部リンク)
【図】

(過去のオープンイノベーション実績一覧)

注釈

  • 注1オープンイノベーションとは、カリフォルニア大学バークレー校のヘンリー・チェスブロウ博士によって提唱された、イノベーションを促進する新たな概念です。オープンイノベーションの定義は、企業による通常の製品開発プロセスを可視化し、社内外を問わず広く技術やアイデアを集め、今までには不可能だったイノベーションを実現していくというものです。
  • 注2創発とはナレッジマネジメントの分野では、個人1人1人の発想の総和を超えた、まったく新しいナレッジの創造を行う手段のことです。
  • 注3「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」は、2015年9月に193カ国が合意し国連総会で採択された、2030年までに達成すべき17のゴールとその下の169のターゲットからなる世界の共通目標です。官民が力を合わせて解決すべき世界の重要課題が盛り込まれています。
  • 注4ピッチコンテストとは、複数の企業が登壇して短時間でプレゼンテーションを競う形式のコンテストのことです。ベンチャー企業が投資家からの資金を獲得することを目的に、自社の製品やサービスの魅力・将来性について、エレベーターが移動する短時間で紹介を行う「エレベーター・ピッチ」に由来します。
  • 「豊洲の港から」、「AnserParaSOL」、「ECONO-CREA」は、NTTデータの登録商標です。
  • その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。

本件に関するお問い合わせ先

株式会社NTTデータ
デジタル戦略推進部
オープンイノベーションチーム
渡辺、西山(由)
TEL:050-5546-9340