2019年8月13日
株式会社NTTデータ
株式会社NTTデータ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:本間 洋、以下:NTTデータ)は2019年1月1日にCloud Native Computing Foundation(以下:CNCF)のシルバーメンバーとして加盟しました。
CNCFは、クラウドネイティブコンピューティング注1を推進する非営利団体で、主要パブリッククラウド事業者を含む300社以上の企業が参加しています。NTTデータはシルバーメンバーとしてCNCFコミュニティーへ積極的に参画し、NTTデータグループ全体でクラウドネイティブ関連技術の最新動向把握、Kubernetes注2などの各種プロジェクトへの貢献、およびクラウドネイティブ技術を活用したお客さまのデジタルトランスフォーメーション支援を行っていきます。
今後NTTデータは、CNCFシルバーメンバーとしてクラウドネイティブコンピューティング技術の普及へ積極的に貢献していくとともに、それらを活用したシステム開発を強化し、今後3年間で1,000億円の売り上げ増大を目指します。
NTTデータはシステム開発環境を集約するクラウドサービス「統合開発クラウド」注3や、新規サービスを創出する「Altemista® Cloud」注4、金融機関向けクラウドサービス「OpenCanvas®」注5などクラウド技術を積極的に利用し、デジタルビジネスにおける機動性や俊敏性への要望に対応するための活動をしています。また、既存システムの再構築(モダナイゼーション)を目的とした取り組み「Legacy Digital Integration®」注6においてもクラウド技術を活用しています。
2015年に設立された CNCFは、オープンソースプロジェクトの発展や商業的な活用の促進を行う非営利技術コンソーシアム「Linux Foundation」の参加団体であり、クラウド技術に関連する企業300社以上が参画しています。
ベンダー中立の立場でクラウド技術に関するプロジェクト支援を行っており、代表的なプロジェクトとしては、マイクロサービス技術であるEnvoy注7、コンテナオーケストレーション技術であるKubernetes、インフラ・サービス監視技術であるPrometheus注8などがあります。
NTTデータは2019年1月1日にCNCFに加盟し、シルバーメンバーとなりました。NTTデータグループ全体においてコミュニティーへ積極的に参画することで、クラウドネイティブ関連技術の最新動向把握、各種プロジェクトへの貢献、およびクラウドネイティブ技術を活用したお客さまのデジタルトランスフォーメーション支援を行っていきます。
NTTデータではクラウド技術を活用したシステム開発を推進しており、Kubernetesをはじめとするコンテナオーケストレーションツール注9、およびクラウドネイティブアプリケーション開発技術の活用によりシステム開発の俊敏性向上とオープンかつスケーラブルなシステム開発を実現しています。
NTTデータは、クラウド技術を活用したシステム開発を全社レベルで強化していき、今後3年間で1,000億円の売り上げ増大を目指します。
株式会社NTTデータ
技術革新統括本部システム技術本部
デジタル技術部
Agileプロフェッショナルセンタ
宮館
TEL:050-5547-3732
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