2021年1月14日
株式会社NTTデータ
株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)は、2020年12月に発行されたNelsonHall社のアナリストレポート「 Cloud Infrastructure Brokerage, Orchestration & Management」において、「リーダー」評価を獲得しました。
「Cloud Infrastructure Brokerage, Orchestration & Management」は、グローバルおよび日本市場においてクラウドブローカー、クラウドオーケストレーションおよび管理サービスを提供するベンダーを評価するものです。NTTデータは、さまざまなクラウド基盤を活用して、お客さまのニーズや課題に沿ったソリューションを提供しており、業界全体のリーダーとしてこのたび格付けされました。特に、カスタマイズ可能なクラウドサービスを用いて、お客さまのクラウド導入計画、ワークロードの移行、ハイブリッドクラウド環境でのアプリケーションのセキュアな運用を効果的に支援している点について、高く評価されています。
NTTデータは、技術や実績が高く評価され、2017年にAWSのパートナー企業認定のうち、最上位であるAPN(AWS Partner Network)プレミアコンサルティングパートナーに認定されました注1。2017年以来、更新を続けており、2019年にオンプレミスからAWSへの移行実績が認められ、新規にMigration Competencyを取得、Well Architectedパートナーにも認定されています注2。Microsoft Azure Expert Managed Services ProviderならびにGoogle Cloud Partnerについても認定されており(当社グループ会社での認定を含む)、IaaSサービスを提供するベンダーとの戦略的連携を強化しています。また、NTTデータでは、一つのクラウドを極めたExpert(専門家)人財と、複数クラウドに精通するマルチクラウド人財の両方を増やしています。クラウドベンダーの有資格者だけではなく、クラウドベンダーから認定されたExpert人財も複数名在籍しています。これらの取り組みを継続することで、2022年度までには国内3,000人、グローバル1万人の人財確保を目指します注3。
企業の積極的なクラウドへの移行推進コンサルティングサービスである「クラウドプロフェッショナルサービス」、金融機関や公共機関に求められる高い信頼性とセキュリティーを備えるクラウドサービスである「OpenCanvas®」、オンプレミス、クラウドなど、多様かつマルチベンダーのITインフラ環境の利用を支援する「iRES™」、さまざまなクラウドサービスを安心・安全に活用したい公共機関のニーズに応えるマルチクラウドインテグレーションサービス「Digital Community Platform™」、パブリッククラウドの活用に向けたガバナンス整備・セキュリティーリスク対応をサポートする「A-gate®」といった多様なソリューションを提供することにより、今後も企業の積極的なクラウド/マルチクラウドへの移行を推進していきます。
参考
NTTデータのクラウドに関連したサービスの詳細はこちらからご確認ください。
NelsonHall社は、デジタルオペレーション変革における「art of the possible(可能性の芸術)」の理解に向けて、企業を支援することに特化した大手グローバルアナリスト企業です。NelsonHall社は米国、英国、およびヨーロッパのアナリストたちと共に、バイサイド(調達側)企業に市場とベンダー(NEAT評価を含む)に関する詳細な重要情報を提供しています。またベンダーには、市場動向とユーザーの要件に関する深い知識を提供し、市場展開の戦略策定を支援します。Nelson Hall社の調査は厳密な一次調査に基づくもので、分析内容の質、深さ、洞察能力で幅広く高い評価を受けています。
株式会社NTTデータ
技術革新統括本部
システム技術本部
クラウド戦略室
本橋、高橋、武田
E-mail:cloud-so@kits.nttdata.co.jp
ニュースリリースに掲載されている、サービス内容、サービス・製品の価格、仕様、お問い合わせ先、その他の情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。また、ニュースリリースにおける計画、目標などは様々なリスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合もあります。あらかじめご了承ください。
ニュースリリースの更新状況をいち早くお知らせするために、メール配信を行っております。
NTTデータが出展・講演するイベント・セミナーの情報をご覧いただけます。