Everest Groupの「S/4HANA Services PEAK Matrix® Assessment 2021」において、リーダーポジションを獲得

Everest Group社の調査レポート「S/4HANA Services PEAK Matrix Assessment 2021」は、グローバルでSAPサービスを提供する大手ベンダー21社の「マーケットへのポジティブな影響」と「ビジョンおよびデリバリー能力」を評価するものです。さまざまな評価項目に対するベンダーからの回答、ベンダーに対する顧客からの評価、およびEverest Group社による独自の調査結果などが総合的に判断され、最終的に決定されます。NTTデータは、調査レポートで分類されている3つのカテゴリーの中で最も評価の高いリーダーポジションに選出されました。

調査レポートによると、NTTデータが高く評価された項目として、「マーケットのニーズを捉えた先進的なオファリング群」、「顧客への高度な価値創出」、「SAPビジネスに関するビジョンおよび戦略」、「イノベーションを起こすための積極的な投資」などが挙げられます。また特長的な項目として、「顧客特性に応じた柔軟なサービスモデル」、「注力業界におけるプレゼンスと強力な顧客基盤」、「自社S/4HANAアカデミーによる競争力のある人財の開発」などが秀でていると評価されています。
その他、NTTデータのグローバルでのサービス体制強化についても注目されています。具体的には、2019年のISS Consulting（タイ）やFH S.A.（ブラジル）の買収に関して、マーケットから好意的に受け止められています^注。

グローバルSAPプラチナパートナーであるNTTデータは、53以上の国・地域に16,000名以上のSAP専門家を配し、世界中のお客さまにSAP関連サービスの提供を行っています。NTTデータの“SAP Global One Team”が世界中の英知を結集し、お客さまの経営課題の解決に取り組むとともに、ビジネスプロセスの最適化／デジタル変革を支援しています。

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株式会社NTTデータ
製造ITイノベーション事業本部
グローバル＆SAPビジネス統括部
宇都宮、吉田
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