米国SI企業「Revere(リビア)」社の買収について 〜日系グローバル企業向けサポートの拡充を目指す〜

ニュースリリース/NTTデータ

2005年11月14日

株式会社NTTデータ

(株)NTTデータは、米国持株会社NTT DATA INTERNATIONAL L.L.C.(President:榎本 隆、本社:米国ニュージャージー州、以下NDI)を通じて、米国SI企業のThe Revere Group, Limited(CEO:Michael Parks、本社:米国イリノイ州、以下Revere)の発行済み株式60%を譲受する契約を2005年11月11日(米国中西部時間)に締結しました。今回の株式取得を通じて、Revereの製造業、金融業、ヘルスケア業界等を中心とした各種業界に適するITコンサルティングリソース、ソフトウエア開発リソース等を獲得し、米国におけるシステムインテグレーション事業を展開します。
NTTデータは、Revereと既存の米国子会社との連携を図りながら、従来の顧客である日系グローバル企業向けのサポート拡充を目指すとともに、積極的に新規顧客開拓を行っていきます。


NTTデータはこれまで、北米においてはグループ各社が遂行するIT人材派遣、ウェブ系開発事業、データセンタ事業を中心にビジネス展開を行うとともに、北米ならびにヨーロッパにおける顧客向けサービス強化を通じたグローバルビジネスの拡大を目指すため、開発力強化や営業力強化に努めてきました。その一環として、2005年7月にはCapgeminiとの提携を発表し日系企業の海外展開をIT面からサポートする体制を整えましたが、上流コンサルティングを含むERPプロジェクトの実績が豊富であり、幅広い業種に渡る経験とノウハウを保有しているRevere社の買収により、北米において中小企業向けSIサービスをトータルで提供できるだけでなく、Capgeminiと連携した顧客開拓およびサポートが可能になると期待しています。

【今後について】
Revereは2007年までに、単独売上約60百万ドルを目指すとともに、NTTデータグループの北米全体の売上として2007年度に120百万ドルを目指します。なお、今回の株式譲受に伴う、Revereの社名変更はありません。役員については現行役員に加えNTTデータより取締役を派遣します。
NTTデータは、今回の譲受を北米における事業拡大の第一歩と位置付けており、更なる提携やリソース獲得により、北米における事業の基盤を固めながら、NTTデータのプレゼンス向上を図ります。さらにヨーロッパ、中国、アジアにおいても同様の取組みを継続的に展開し、グローバルビジネスの拡大を目指します。

本件では、三菱UFJセキュリティーズ(USA)およびその戦略的パートナーであるノックス社(Knox & Co.)をフィナンシャルアドバイザーに採用しました。

【各社の概要】
■Revereの概要
(1) 商号The Revere Group, Limited
(2) 代表者Michael Parks (CEO)
(3) 所在地325 North LaSalle Street, Chicago, IL, USA
(4) 設立1991年
(5) 主な事業の内容コンサルティング、システムインテグレーション
(6) 従業員数約330人 (2005年10月末時点)
(7) 資本金2.0百万ドル (2004年末時点)
(8) 特長上流コンサルティング、ERPシステム提案、構築、維持管理に関する実績多数

■NDIの概要 (平成17年9月現在)
(1) 商号NTT DATA INTERNATIONAL, L.L.C.
(2) 代表者榎本 隆 (NTTデータ 国際事業推進本部長)
(3) 所在地95 Christopher Columbus Drive, Jersey City, NJ, USA
(4) 設立2000年
(5) 主な事業の内容米国における事業会社の持ち株会社
(6) 資本構成NTTデータの100%子会社


* 文中に記載されている会社名、製品名およびサービス名は、それぞれ各社の登録商標または商標です。


別紙:NTTデータの米国拠点
本件に関するお問い合わせ先

株式会社NTTデータ
広報室 広報担当
TEL:03-5546-8051