財務会計ソフト『KPC財務会計4』シリーズと税務申告ソフト「達人®シリーズ」の財務会計データ連動について

ニュースリリース/NTTデータ

2005年12月15日

株式会社シスプラ
株式会社NTTデータ

株式会社シスプラ(本社:群馬県高崎市、代表取締役社長 椛澤 均 以下シスプラ)の会計ソフト「KPC財務会計4」シリーズと、株式会社NTTデータ(本社:東京都中央区、代表取締役社長 浜口 友一 以下NTTデータ)の税務申告ソフト「達人シリーズ」は財務会計データの連動を行うことで合意しました。これにより、「KPC財務会計4」シリーズの財務会計データを利用し、税務申告に必要なデータを「達人シリーズ」にて作成することでスムーズな税務申告を実現します。

【背景/データ連動について】
通常、税務申告書を作成する際には、税務申告の基礎となる財務会計データが必要となります。現在、多種多様な財務会計ソフト、税務申告ソフトが発売されていますが、税務申告用ソフトは財務会計ソフトと一体化した開発・販売が行われています。データ連動についても、各社が独自フォーマットを使用しているため同一メーカーのソフト間のみに限られてきました。このため、連動機能を利用しようとする場合には、財務会計と税務申告のパッケージが含まれるシリーズ製品を、まとめて導入する必要がありました。
それに対し「達人シリーズ」は、財務会計ソフトとのオープンな連携を重要な戦略と位置づけ、これまでにも多くの他社製財務会計ソフトとの連動を推進してきました。

【連動方法について】
「KPC財務会計4」シリーズは、会計事務所向けの「KPC財務会計4プロ」、企業・個人事業者向けの「KPC財務会計4スーパー」「KPC財務会計4スタンダード」から構成されています。データ連動に必要なソフトウェア「連動コンポーネント」を利用する事で、これら全ての製品の財務データを「達人シリーズ」へダイレクトに取り込み、スムーズな申告データの作成が可能になります。また、ユーティリティソフト「達人Plus」を利用することで、作成した申告データを電子申告に用いる事が可能になりますので、会計事務所での申告業務の大幅な効率化を図ることが可能になります。
なお、12月下旬発売予定の新バージョン「KPC財務会計4ver5.20」シリーズより連動が可能になります。
連動コンポーネントは、1月上旬より「達人シリーズ」WEBサイト内
(http://www.tatsuzin.com/component/rendou.html)にて無償で公開する予定です。

【今後について】
シスプラとNTTデータは、財務会計ソフトだけではなく、給与計算ソフトなどシスプラの持つ多様な製品群との積極的な連動を目指していきます。
また、会計事務所業務の効率化を図るべく、本連動を切り口に今後も積極的な拡販を展開していきます。


別紙:製品概要


* 「達人®」は、株式会社NTTデータの登録商標です。
本件に関するお問い合わせ先
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TEL:027-363-8377

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TEL:027-363-8377
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大阪支店
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E-mail:keeper@syspla.co.jp
株式会社NTTデータ
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TEL:03-5546-8051

・営業窓口
達人インフォメーションセンタ 鈴木(貴)
TEL:0120-554-620
E-mail:info@tatsuzin.com