ドイツ子会社itelligenceによる米国RPF Consulting社との資本提携について

株式会社NTTデータ（代表取締役社長：山下　徹、本社：東京都江東区）の子会社であるドイツのitelligence社（アイテリジェンス）（CEO：Herbert Vogel、本社：ドイツ・ビーレフェルト）は、米国のRPF Consulting社（アール・ピー・エフ・コンサルティング）（CEO：Rob Fiorillo、本社：米国・アトランタ）との資本提携を実施しました。

NTTデータグループは5月14日、米国のRPF Consulting社から株式の51%を譲り受け、RPF Consulting社の経営権を取得しました。

RPF Consulting社は現在、米国においてSAP BusinessObjectsのビジネスを展開しております。SAP BusinessObjectsは、確固たるデータと分析に基づき十分な情報を得た上で効果的な意思決定を行うためのビジネスインテリジェンス（BI）機能を提供します。今回の資本提携により、NTTデータグループはRPF Consulting社の持つ優良顧客、SAP BusinessObjectsに関連するノウハウ、経験豊富で有能な人材を獲得するとともに、itelligence社が米国で展開しているSAP BusinessObjectsビジネスの強化、SAPビジネスとのシナジー創出を図ります。