明石市立図書館運営業務においてISMS適合性評価制度の認証を取得

ニュースリリース/NTTデータ

2011年6月2日

株式会社NTTデータ

NTTデータ・DHS・NTTファシリティーズ共同事業体注1(代表構成企業:NTTデータ)が、明石市の指定管理者として運営している明石市立図書館ならびに明石市立西部図書館の運営業務においてISMS(情報セキュリティマネジメントシステムの標準規格であるJIPDEC ISMS適合性評価制度認証基準注2)の認証を取得しました。

個人情報の取り扱いなど、高い情報セキュリティが要求される公共図書館単独でのISMS取得は全国で初めての事例です。

今回、図書館運営業務においてISMSの認証を取得したことで、当該業務における情報セキュリティマネジメントが、国際的および国内的な標準規格に準拠していることが証明されました。

NTTデータは、今後も引き続き情報セキュリティ管理の取り組みを徹底し、顧客の信頼に応えるサービス提供ならびに情報システム構築を行っていきます。

審査登録概要

登録組織

明石市立図書館/明石市立西部図書館
(指定管理者)NTTデータ・DHS・NTTファシリティーズ共同事業体

登録範囲

明石市立図書館等運営業務

登録日

2011年4月26日

審査登録機関

財団法人日本科学技術連盟

認定機関

財団法人日本情報処理開発協会

注釈

  • 注1株式会社NTTデータ、大新東ヒューマンサービス株式会社、株式会社NTTファシリティーズ
  • 注2ISMS(Information Security Management System)適合性評価制度

    財団法人日本情報処理開発協会(JIPDEC)が、2002年4月から本格運用を開始した情報セキュリティマネジメントシステムに関する適合性評価制度。旧通商産業省の「情報処理サービス業情報システム安全対策実施事業所認定制度(安対制度)」に代わる第三者認証制度として運用され、国際標準である「ISO/IEC17799:2000」をベースとした適合性評価を行う。

本件に関するお問い合わせ先

報道関係のお問い合わせ先

株式会社NTTデータ
広報部
TEL:03-5546-8051

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第一公共システム事業本部
PFI推進部
TEL:050-5546-8371