別紙:「Data-Master」トライアル概要

ニュースリリース/グループ会社

【図】

図1:「Data-Master 01」の概要

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図2:「Data-Master 01」の強み

「Data-Master」のメリットについて

AI技術による高い精度

リアライズの「シソーラス」「データマネジメントのノウハウ」とNTTデータの「人工知能(AI)技術」の組み合わせにより、「Data-Master 01」は機械処理でも高いマッチング率を実現します。NTTデータとリアライズによる検証結果では、サンプル調査で平均80%以上がマッチする結果が出ています。注2

進化・成長する自律学習型「シソーラス」

「Data-Master 01」を利用するお客様企業が増えれば増えるほど、精度が向上する機械学習のしくみを整備します。利用者の拡大に伴って、それが常に改善されていくメリットがあります。AIをデータマネジメントのプロフェッショナル(教師)がティーチングして、常に成長させていきます。

ほしい結果がすぐに手に入る

マシン処理なので、経営幹部や部門長がほしい結果がすぐに入手できます。お客様から依頼を受けたデータに不正が混入しているなどの特段の事情がない限り、入稿データを受領してから最短1営業日でアウトプットを返却します。

特別な準備が不要で簡単に利用できる

「Data-Master 01」は、お客様がすでにお持ちの受注(販売)システムやSFA/CRMの顧客マスター、DM発送用に使っている顧客リストなどを提供するだけでマッチング結果を得ることができるため、自社システムへの改修などの必要がありません。注3

かかる費用はマッチした分だけ

「Data-Master 01」は、マッチしない(=使えない)データに対しては課金しない予定ですので、お客様社内での納得感を得やすく、サービス採用のハードルを低くしております。注4

【図】

図3:「Data-Master」サービスロードマップ

注釈

  • 注1法人マイナンバーデータベースとは、2015年10月に政府より公表が開始された国内に法人登記された企業情報データベース (http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/(外部リンク))。国税庁が平成25年5月24日に成立(同年5月31日公布)した「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」に基づき、法人に対して「法人番号」を指定し、対象の法人へ通知した後、「商号又は名称」、「本店又は主たる事務所の所在地」とともに公表するもの。
  • 注2複数企業の顧客リストを「Data-Master 01」にかけて、法人番号に対してマッチングさせた結果の平均値。法人番号データベースに存在しない法人、つまり、法務局に対して商業法人登記が行われていない個人事業主や海外企業、ならびに、顧客リストに本来入っているべきでない不全データ等は母数としてカウントしていません。また、調査はあくまで2社によるサンプル調査であり、お客様企業のデータのコンディションによってマッチ率は異なります。
  • 注3継続的に効率運用をしたいために自社システムから自動でデータを出力し、その結果を自動的に取り込むような連携システムを構築する場合には、その限りではありません。
  • 注4「Data-Master 01」によりマッチングした件数ならびにマッチング候補としてヒットした件数に応じた課金を予定しております。